選挙公報に載っていない「減税日本・ゆうこく連合」
いよいよ衆院選の投票日が明日に迫った。いつものことだが、私の考えとすべて一致する政策を掲げている政党は一つもない。私はもともと脱資本主義、脱経済成長派だから経済成長を掲げる政党とは相いれない。しかし、投票となれば、鼻をつまんででも自分の考えに一番近い候補者や政党を選ぶしかない。
ところで、今回の選挙では、元立憲民主党の原口一博氏が「減税日本・ゆうこく連合」を立ち上げた。立憲民主党と公明党の衆院議員が「中道改革連合」を立ち上げたことに反旗を翻し新党を結成したのだが、いかんせんこうした動きがあまりに急に起こったために、新党の立ち上げと公職選挙法の政党要件のクリアがぎりぎりになってしまった。そのために総務省への広報の原稿が提出できず、選挙公報に「ゆうこく連合」が掲載されないという事態になっている。
私の居住する北海道では、比例区から門脇翔平氏が立候補している。しかし、手元に届いた比例区の選挙公報には「ゆうこく連合」は掲載されていない。これでは、北海道民は「ゆうこく連合」は比例区に誰も擁立していないと捉えてしまうだろう。これは北海道だけのことではない。
選挙公報に原稿が間に合わなかったことの最大の理由は、衆院の解散から公示までたった4日しかなかったことが大きい。北海道では比例の代表として門脇氏が何とか間に合ったが、東北ブロックと四国ブロックでは比例代表の届け出が間に合わなかったようだ。解散から公示までの4日間には土日もはさんでおり、銀行が休みのために供託金の手続きがとれなかった、という事情があるようだ。こんな不利な条件の中で選挙戦を戦わなければならないというのが何とも理不尽に思えてしまう。
こちらのゆうこく連合のサイトでは、小さい字ながら「一部地域での選挙公報にゆうこく連合の記載がない場合がありますが、2枚目には必ず「ゆうこく連合」とお書き添えください。なお、東北ブロックと四国ブロックには候補者を擁立しておりません。」と書かれている。
私は「ゆうこく連合」の方針に賛同できないことが複数ある。しかし、mRNAワクチンによる健康被害に関して真っ向から戦っていけるのは「ゆうこく連合」しかないのでは、と思っている。
いずれにしても、「ゆうこく連合」が比例区の広報に載っていないからといって投票できないわけではないことを知ってもらいたい。東北ブロックと四国ブロックを除いて「ゆうこく連合」は比例に候補を立てている。
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