恐るべき二つの国策
日本は今、二つの国策を進めている。一つはワクチンの製造と推進。コロナ騒動以来、日本はワクチン、ワクチンの大合唱。といっても、そうやって煽っているのはメディアや一部の医師など。私自身はコロナ騒動を通じてワクチンの効果などほとんどなく、それ以上に薬害の方が問題だと気づいた。
とりわけmRNAコロナワクチンの薬害は著しい。日本ではコロナワクチンによる予防接種健康被害救済制度の死亡認定がすでに1000人を超えているが、コロナワクチンを中止しようとしない。それどころか、国内のあちこちにワクチン工場を建て、インフルエンザワクチンをはじめ、さまざまなワクチンをmRNAワクチンに変えようとしている。それはワクチンが国策となっているからだ。
mRNAコロナワクチンを打つことで免疫が破壊された結果、帯状疱疹や百日咳など今までさほど流行らなかった感染症が流行り始めた。すると、それらの感染症に対してまたワクチンを打てとやっている。こうなると、「ワクチン病」といってもいい。なぜか国民をワクチン漬けにしたい人たちがいるようだ。きっとワクチンを打つことが自分の利益につながるのだろう。
そしてコロナワクチンに関して衝撃的なことが分かってきている。妊娠率が低下し流産も増えているのだ。ラットでの研究では、mRNAワクチンによって卵子のもとになる原始卵胞が60%以上破壊されるという。これはヒトにも当てはまる可能性がかなりある。以下参照。
妊娠率の低下はもう止まらないことが最近の研究で明らかに。理由は「卵子の元になる原始卵胞がmRNAワクチンにより不可逆的なダメージを受ける」ため
同じようなことがヒトでも起きるのなら、これから出生率がどんどん低下していくことになるだろう。これは取返しのつかない事態だし、人類絶滅の危機になり得る。「少子化対策」などといろいろやっても、なんの足しにもならない。
人口削減などというと途端に陰謀論だと馬鹿にする人がいるが、この現実を踏まえても陰謀論だと嘲笑していられるのだろうか?
もう一つの国策というのは、半導体産業だ。熊本と北海道に半導体の製造拠点をつくったが、これは今後AI(人工知能)をどんどん取り入れていく予定だからだろう。つまり、少子化を念頭に、労働力不足対策としてさまざまな仕事をAIに置き換えていくということだ。
自動車の運転は自動化、荷物の運搬はドローン、農作業もAIを利用した機械化・・・。中国ではすでに自動運転の車が公道を走っているし、「空飛ぶ車」も認可され、この分野の開発は著しい進歩を遂げている。
私は、ワクチンによる人口の減少(不妊化含む)とAIの推進はセットになっていると思っている。つまり、意図してやっているのだろう。そうでなければ、そんなに慌ててAIを導入する必要などない。地球温暖化を止めなければならないと言いながら、半導体産業やらAIの活用で電気消費量を増やすというのだから、どう考えても矛盾している。半導体産業は環境汚染も懸念される。
そして、このAIに期待する人たちは多いという印象を拭えない。しかし、考えてみてほしい。AIを多用するということは、今よりさらに電磁波だらけの社会になるということだ。自動運転車もドローンも電磁波を利用する。農業機械やさまざまなロボットだって電磁波を使うのだろう。私は現在ですら電磁波の脅威を感じているが、さらに電磁波漬け社会になるのだ。今でも電磁波で体調が悪化する人がいるし、過敏症の人は住むところもなくなる。
過敏症の人は「炭鉱のカナリア」としていち早く危険性を察知するのだが、そのような人たちが存在するということは、すでに電磁波によって人が危険にさらされていることに他ならない。自分の体調不良が電磁波によるものであっても気づいていない人が多いのではないかと疑っている。
ワクチンによるとしか考えられない超過死亡や少子化は止まらない。mRNAワクチンで遺伝子が改変されてしまう危険性も指摘されている。そして、AI活用で私たちは多量の電磁波を浴びせられる。電気に頼る社会は、何等かの事情で停電にでもなればお手上げだ。
こんな社会にしてしまって本当にいいのか?
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