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2025/05/24

私たちができること

 感染を防がないどころか拡大させ、突然死や癌、あるいはさまざまな疾患、体調不良を増やし、流産や不妊を促し、史上最悪の薬害をもたらしているmRNAコロナワクチン。この事実を認めようとせずに、まだまだmRNA製剤をつくって打たせようとしている人々がいる。世の中はすっかり狂ってしまった。

 

 ところが、日本ではこの異常な事態を何とも思っていない人々が圧倒的多数だ。認知戦に気づかず、mRNA製剤は危険だという指摘に耳を貸そうとしない人たち。まるで集団催眠にかかっているように見えるし、ナチスの時代に戻ったかのようだ。

 

 コロナ騒動が始まって以来、いったいどうしたらこの狂気を止めることができるだろうかと考え続けているが、私がいくら頭を悩ませ考えたところで何も変わらない。では、何もせずに諦めて、自分だけ楽しく暮らせばいいのか? もちろん、こんな世の中で自分だけ楽しい気分になどなれない。

 

 人を減らして完全に管理しようというアジェンダを実行している人たちは、地球上の81億人のうちのほんの一握りでしかない。彼らがいくらお金や権力を持っていても、すべての人の心まで完全に支配することはできないだろう。圧倒的多数の一般の人たちが気づいてて抵抗し、従わなければアジェンダも進まなくなる。

 

 結局、お金も権力もない多くの人たちが現状を変えるためには、事実を知った人がひたすら伝え続けるしかないのではと思う。人は一度思い込んだらそう簡単に考えを変えようとはしない。自分の考えこそ正しいのだと確信している。私自身がそうだった。以前はいわゆる陰謀論には近寄らないようにしていた。陰謀論の大半は事実ではないと思い込んでいたから。

 

 しかし、コロナ騒動がおかしいと気づいてから明らかに見方や考えが変わった。事実を知ることで、考えを変える人は間違いなくいる。その一方で事実に気づいていない人がまだ大半だ。ワクチンの効果を信じて疑わない人をつかまえて無理に説得しようとしても逆効果になりかねない。それでも、「人は考えを変えることができる」のだから、一人ひとりができるやり方で周りの人に粘り強く事実を伝えていくしかない。

 

 SNSでもブログでもいい。メールや手紙でもいい。友人や知人、親族などに会ったときにそれとなく話題にしてもいいし、電話でもいい。チラシを渡してもいい。相手が無視するならそれはそれで仕方ないが、少しでも聞く耳があるなら根気よく伝えていくことでいつか気づくかもしれない。とりわけ、お互いに信頼している友人であれば、聞いてくれる可能性は高い。

 

 もし、1人が2人に事実を伝えてmRNA製剤の危険性を知ってもらうことができたなら、そしてその2人がさらに2人に伝えることができたなら、2人、4人、8人、16人、32人、64人・・・とどんどん広めることができる。

 

 何も、mRNAワクチンの難しい機序を伝える必要はない。「DSによる陰謀がどうこう・・・」などと言わなくてもいい。実際に、打った人の方が打たなかった人よりも多く亡くなっていること、突然死や自己免疫疾患が急速に進行する癌が増えていること、流産や不妊で出生数が明らかに低下していること、そういう事実を伝えればいい。そういう事実はどんどん明らかになってきている。それを地道に伝えていくしかないのではないか。

 

 友人・知人に事実を知ってもらうために役立つサイトをいくつか挙げておきたい。

 

いしきひろしさんの「河野ワクチン事件(0)」

*かなり長い記事だが、公的な資料から、コロナワクチン接種後に大量の死亡が生じていることを明らかにしている。

 

荒川央博士のブログ

*分子生物学者、免疫学者として科学的知見からコロナワクチンの危険性を解説。

 

中村篤史医師のブログ

*健康情報について発信しているが、コロナワクチンの危険性についても一般の人にも分かりやすく解説。

 

mbiさんのブログ

*生物系の研究者の方のブログ

 

Y's PhDさんのブログ

*コロナワクチン開始以降の超過死亡について、統計処理して紹介。

 

 なお、ここでは紹介しないが、X(ツイッター)で情報発信している人は沢山おり、ワクチン問題について速やかに情報を知りたい方はアカウントを持つことをお勧めしたい。

 

 内田樹氏がXで「前言撤回することは知的誠実さの証ですから、少しも恥ずかしいことではありません。」と書いていた。私もその通りだと思う。ただ、内田氏はワクチンの危険性に関する指摘を陰謀論だと言って見向きもしない。日本の多くのリベラルとか左派と言われる言論人も同様だ。

 

 もし、知的誠実さを持つ彼ら、彼女らが事実に気づいて前言撤回したならば、気づいていない多くの人も考えを改めるかもしれない。そのためにも、やはり多くの人に「事実を知らせていくこと」が何よりも大事だと思う。私は、認知戦に気づくこと自体が知的であるかどうかを問われていると思っている。「陰謀論」と言われていることを全てデマだと信じて事実を確かめようとしないことこそ、知性がないと言わざるを得ない。知性とは「物事を知り、考え、判断する能力。人間の、知的作用を営む能力」のことを指すのだから。

 

 事実を知っているのに「反ワクだと思われたくない」「陰謀論者だと言われたくない」などといって黙っているのであれば、それはいじめを見て見ぬふりをして加害者に加担している人と変わらない。

 

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