にがりの効用
コロナ騒動によってワクチンなどより人が本来持っている免疫力の方がはるかに優れていることを知った。そして、ビタミンDやC、亜鉛、マグネシウムなどが免疫強化に良いということも知った。以前は足をよくつっていたのだが、これはマグネシウム不足が関係していることも分かった。そんなわけで、マグネシウムの豊富なにがりが手放せなくなっている。私の使い方は以下。
マグネシウムは皮膚からも吸収されるので、マグネシウムオイルをお風呂あがりに塗っているが、朝起きて着替えるときにもマグネシウムオイルの代わりににがりを脚や腕に塗っている。マグネシウムの経皮吸収で、「足がつる」ことがほぼなくなった。
私は、以前から寒い季節になると服の摩擦で太腿がかゆくなる症状に悩まされていた。冬は特に肌が乾燥するので、散歩などで歩いただけでもかゆくてたまらなくなる。そこで、化粧水やスキンケアクリームを塗って凌いでいたのだが、脚ににがりを塗るようになり、かゆくなることがなくなった。
顔には精製水でにがりをうすめた「にがり化粧水」をつけている。これで市販の化粧水は不要。それから、シミがあるところにだけにがり原液をちょっと塗り込んでいるのだが、シミがだいぶ薄くなってきたと実感している。
「にがり化粧水」は髪につけるとリンス代わりになりパサつきが抑えられるので、髪にもつけるようにしている。
それから、歯磨き剤の代わりににがりを数滴歯ブラシにつけて歯磨きをしている。はじめは苦く感じたが、慣れてしまうとなんでもない。歯周病にもいいらしい。
私は慢性上咽頭炎のため「セルフEAT(Bスポット)」をやっているのだが、このときに綿棒ににがりをつけている。にがりは殺菌効果もあるとのこと。これをやるようになって上咽頭炎がだいぶ改善した。
あとは、マグネシウム摂取と便秘予防を兼ね、コーヒーに2、3滴入れて飲んでいる。コーヒーだとにがりの苦みをほぼ感じないので、無理なく飲める。ただ、あまり飲みすぎると下痢になってしまうのでほどほどにしている。
そんなこんなですっかりにがりが手放せない生活になっている。
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