エゾエンゴサク
北海道の春の花といえば真っ先にエゾエンゴサクが思い浮かぶ。花の色は水色を基調に紫、ピンク、白などかなり幅があるが、やはり一番好きなのは目の覚めるような爽やかなブルーの花。同じ時期に咲くカタクリやアズマイチゲ、キバナノアマナなどとも相性がいい。広葉樹林の林床で思いがけなく大群落を見かけることもある。
一枚目の写真は遠別町で見つけた見事な株。二枚目の写真は浦幌町で見かけた群落。黄色い花はキバナノアマナで、青と黄色の彩も美しい。
2008年5月3日
2019年5月3日
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