« 2024年3月 | トップページ | 2024年5月 »

2024年4月

2024/04/30

タチツボスミレ

 道端などで見かけるごくありふれたスミレだが、オオタチツボスミレとよく似ている。タチツボスミレの花の距(花の後方に突き出ている袋状の突起)は紫色をしているが、オオタチスボスミレは白い。また、タチツボスミレの花柄は葉のつけ根あるいは根元からでるが、オオタチツボスミレの花柄は茎頂またははのつけ根から出て根元からは出ない。

P5200002_20240430204401

2023年5月20日 北海道十勝地方

 

2024/04/29

情報統制が始まっている

 つい先日、こんなニュースが報じられた。

 

厚労省、偽情報対策の報告書2700頁超を不開示 ワクチン接種促進「世論形成」目的で3年間実施

 

 XなどSNSをやっている人の中でコロナ騒動やコロナワクチンに疑問を持つ人たちは、コロナ騒動が始まってから情報統制が行われていることに気づいていたと思う。その情報統制を国が行っていたことが情報開示から明らかになったのだ。もっとも、テレビや新聞しか見ていない人たちは、ネットでこのようなニュースが流れていてもまったく知らない。ということで、この問題を記事にしようかと思っていたところ、医師であり医療ジャーナリストでもある森田洋之さんが的確にまとめた記事を書かれていた。そこで、森田さんの記事を紹介しておきたい。

 

【緊急速報】現政権による戦時中のような「情報統制」が、続々と明らかに…の詳細報告

 

 私はコロナワクチンの接種が始まってから、厚労省がHPで公開していたQ&Aはほとんどが間違いまたは不正確だと察知したが、今となってみればほぼ間違いだったことは明白だ。厚労省自身が誤った情報を国民に流し、国民の税金を使ってインフルエンサーを動員しワクチンを打つように働きかけをした。さらに、SNSなどを監視してワクチンの危険性などについての投稿は削除。こんな情報操作によって、いったいどれほどの人が薬害の被害者になったのかと思うと、腹が立って仕方ない。国が、税金をつかって国民を騙し、毒ワクチンを打たせたと言っても過言ではない。

 

 史上最悪の薬害が進行中だというのに、政府は何ら検証をせず、謝罪や訂正もしない。それどころか率先して情報統制をしていた。どう考えても憲法違反だ。そして、政府は「新型インフルエンザ等対策政府行動計画(案)」によって、感染症対策との名目で「偽・誤情報」の監視をし、SNSなどに削除を要請する、という。今まで密かにやっていた情報統制を、今度は堂々とやるらしい。とんでもないことになっている。

 

 このままだと、大半の国民が知らないうちに情報統制が敷かれ、言論の自由が失われるということになりそうだ。

 

 なお、堤未果さんの近著「国民の違和感は9割正しい」(PHP新書)で、米政府がSNSの検閲や削除を行っていたことが書かれている。ツイッターの削除要請件数のトップは何と日本だったそうだ。

 

 「反ワク」だとか「陰謀論」だとか言っている人たちは、戦時中のような政府の情報統制についてどう思っているのだろう? 私はコロナ騒動が始まった2020年からすでに戦争中だと思っている。情報戦+認知戦。いい加減に気づかないと、自由がなくなり命まで失いかねない。

 

2024/04/28

エゾエンゴサク

 北海道の春の花といえば真っ先にエゾエンゴサクが思い浮かぶ。花の色は水色を基調に紫、ピンク、白などかなり幅があるが、やはり一番好きなのは目の覚めるような爽やかなブルーの花。同じ時期に咲くカタクリやアズマイチゲ、キバナノアマナなどとも相性がいい。広葉樹林の林床で思いがけなく大群落を見かけることもある。
 一枚目の写真は遠別町で見つけた見事な株。二枚目の写真は浦幌町で見かけた群落。黄色い花はキバナノアマナで、青と黄色の彩も美しい。

Dscn3312

2008年5月3日

 

P1090060_20240428163601

2019年5月3日

 

2024/04/27

ナカグロホソキリガ

 散歩コースにある建物の壁に止まっていたナカグロホソキリガ。全体的に淡灰褐色の地味な色をした蛾だが、前翅後縁寄りの中央あたりに黒褐色の斑紋がある。成虫で越冬し晩秋と早春に見られるという。写真の個体は前翅長約20mm。ヤガ科キリガ亜科。

P4260019

2024年4月26日 北海道十勝地方

 

2024/04/25

mRNAワクチン全般の即時中止を求める署名

 つい先日、「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足し、活動を開始した。そして、さっそくオンライン署名が立ち上げられた。

 

自己増殖型(レプリコン)ワクチンを含むmRNAワクチン全般の即時中止を求めます。

 

 署名サイトに掲載されている主旨を以下に紹介しておきたい。賛同していただける方は、是非署名と拡散をお願いしたい。名前とメールアドレスの入力で署名でき、コメントや寄付は任意。

 

■はじめに
人類史上初めて実施されたmRNA遺伝子ワクチンである新型コロナワクチンは、下記を氷山の一角とする多くの犠牲と未曾有の健康被害を引き起こしています。

 

[予防接種健康被害救済制度] (2024年4月17日公表分)  データ元:厚生労働省

 

・過去47年間における新型コロナワクチン以外の全てのワクチンの被害認定総数 3,649件
・過去3年間の新型コロナワクチンの被害認定数 6,988件

 

[コロナワクチン接種後の副反応疑い報告制度](2024年1月26日公表)
・ワクチン接種後の死亡報告 2,168人
・副反応(健康被害)の報告数 37,051件

 

◾️増え続けるコロナワクチンによる健康被害と接種後の超過死亡
コロナワクチンによる健康被害は多岐に渡り、「ワクチン後遺症」という概念の諸症状に悩まされる人々は後を絶ちません。その数と種類は増え続ける一方で、これまで世界で三千報を超える論文が発表されています。また、コロナワクチン接種後にがんが有意に増加したことを示す論文が出されるなど、コロナワクチンと他の疾病の関係性などが次第に明らかになってきています。

 

さらに、諸外国の殆どが接種をやめる中で日本だけが6回目7回目と接種を続けた結果、2023年度の人口あたりの日本の超過死亡は、アメリカの3倍、フランスの5倍という、世界最大規模の数字を記録するに至りました。

 

コロナワクチン接種開始以降の日本の超過死亡は実に50万人を超え、その主な原因としてコロナワクチン以外の原因が見当たらないのが現状です。

 

コロナワクチンは、体内産生されるスパイクタンパクの毒性、脂質ナノ粒子(LNP)の毒性、接種を重ねるごとに増え続けるIgG4抗体や免疫抑制など多くの問題点が証明されており、夥しい健康被害の原因となっている可能性が指摘されています。

 

また、FDAの基準値を超えるDNA断片の混入がコロナワクチンから相次いでる発見され、mRNAワクチンの構造的かつ致命的な問題点として世界中の有識者により指摘されています。

 

 

◾️新型の自己増殖型mRNAワクチン:レプリコンワクチンの世界初承認
そうした中、2023年11月には、安全性が確保されていない為に海外では承認されていない自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)を日本政府が初めて承認し、世界を驚かせました。

 

このレプリコンワクチンは簡易型ウイルスを周囲に拡散させる可能性など、多くの危険性を孕んでいます。にも関わらずこのワクチンは動物実験も満足に行われておらず、従来承認に不可欠とされるワクチンの安全性テストも充分に行われていません。

 

人類初のmRNAワクチンであるコロナワクチンが重大な被害を及ぼしている中、その被害についての充分な調査・検証も行われないまま、さらに未知数の自己増殖型mRNAワクチンを投入するなどということはもってのほかであり、日本全体を危機的なワクチンパンデミックに追い込みかねない暴挙であると考えます。

 

こうした状況に危機感を抱いた有識者や一般市民がSNSを中心に声を上げていますが、日本政府は一向に耳を傾けないばかりか、コロナワクチン被害の実態調査すら行っていません。

 

立ち止まりましょう。
被害をきちんと調べましょう。
遺伝子ワクチンをしっかりと検証しましょう。

 

私たちは、コロナワクチン被害の徹底調査と、自己増殖型(レプリコン)ワクチンを含むmRNAワクチン全般の即時中止を求めます。

 

2024/04/24

ナカスジシャチホコ

 前翅の上(前方)半分がグラデーションのある茶色で、下(後方)半分が淡灰褐色をしており、中央に多角形のこげ茶色の斑紋がある。特徴的な斑紋のシャチホコガで同定に迷うことはない。幼虫はバラ科植物を食べる。前翅長は20mmくらい。シャチホコガ科。

P6300007

2022年6月30日 北海道十勝地方

 

2024/04/22

ハイイロシャチホコ

 和名の通り、全体的に灰色で、前翅には黒い条がある。幼虫の食餌󠄀植物はカエデ類。写真の個体は前翅長20mm。シャチホコガ科。

P7130007

2022年7月13日 北海道十勝地方

 

2024/04/21

カエデシャチホコ

 黒い外横線を境に、内側はこげ茶色、外側は淡い灰褐色をしたシャチホコガ。内横線は淡色で大きく波打つ。幼虫はカエデ類やトチノキの葉を食べる。前翅長は20mmくらい。シャチホコガ科。

P7250027

2022年7月25日 北海道十勝地方

 

2024/04/18

クビワシャチホコ

 前翅後縁沿いの黒い線がよく目立つシャチホコガ。和名のクビワは胸部を取り囲む黒い首輪のような線に由来するのだろう。幼虫はカエデ類の葉を食べる。前翅長は20~25mmくらい。シャチホコガ科。

P7300075

2022年7月30日 北海道十勝地方

 

2024/04/16

スズキシャチホコ

 第一印象は白黒の蛾。真っ白というより灰白色に黒い鋸歯状の横線が何本かある。幼虫の食草はブナ科のミズナラやコナラ。前翅長22mm前後。シャチホコガ科。

P7270064

2022年7月27日 北海道十勝地方

 

2024/04/14

ツマジロシャチホコ

 こげ茶色と淡褐色のコントラストがはっきりしたシャチホコガで、前翅の翅頂付近および後縁が淡色になる。幼虫はブナ科やカバノキ科の樹木の葉を食べる。前翅長は20mm前後。シャチホコガ科。

P7060072

2022年7月8日 北海道十勝地方

 

2024/04/13

キシャチホコ

黄褐色または淡褐色のシャチホコガで、斑紋は個体によって変異がある。幼虫はササ類を食べる。前翅長は20~25mmくらい。シャチホコガ科。

P6270027

2022年n6月27日 北海道十勝地方

 

P6260007

2023年6月26日 北海道十勝地方

 

2024/04/12

ウスキシャチホコ

 薄茶色をした地味な色彩のシャチホコガ。雄の触角は鋸歯状で、腹部が長く先端は翅からはみ出している。幼虫はイネ科のササ類やススキなどを食べる。前翅長は雄が20mm前後。シャチホコガ科。

P6300015

雄 2022年6月30日 北海道十勝地方

 

2024/04/11

食料を自給できない国の行方

【今日のXの投稿から】

 

人口減少が顕著になってきて、少子化対策が叫ばれている。以前、北欧に旅行した時に感じたことだけれど、フィンランドの首都であるヘルシンキはとてもコンパクトな街で、この位の都市や人口密度がとても暮らしやすいように思えた。それに比べ、日本の人口密度は異常に思えてくる。

 

では、その国の適正人口とはどの位なのだろうか? これは食料の供給量と大きく関係してくると思う。基本的に食料自給率100%を目指すというのが国の危機管理としてとても重要だが、日本は平野が限られているので農耕地も限られてしまう。では日本の耕地面積でいったい何人を養えるのか?

 

篠原信さんによれば、石油などの化石燃料が安く手に入れば9000万人くらいは可能かもしれないが、石油が高騰して手に入りにくくなれば3000万人も難しいかもしれない、という(「そのとき日本は何人養える?」による)。今後、石油などの化石燃料は間違いなく今までより手に入りにくくなる。

 

すると石油を動力とする農業機械に頼る農業を続けているとコメも野菜も高騰することになる。国が農家を援助しなければ、農家はやっていけなくなるだろう。今は安い輸入食料も、今後はどうなるか分からない。しかも、輸入食料に頼れば、何等かの事情で輸入がストップしたら途端に食料危機に陥る。

 

国の危機管理の面からも、食料自給率を極力100%にしておくことが大事だが、そのためには今の日本の人口はどう見ても多すぎる。なぜ、こんなことになってしまったのか? これには米国が大きく関わっている。というより、米国にそのようにさせられてきたと言っても過言ではない。

 

日本の食料自給率向上を「米国が絶対許さない」訳 米国にとって日本は「食料植民地」となっている

 

この記事に書かれているように、米国は日本の安価で性能の良い工業製品を輸入する見返りとして、安価な農作物を日本に買わせるようにしてきた。それによって戦後の高度経済成長が進み人口も増えた。人口増と米国への食糧依存によって、日本は米国の“食の傘”の下にある。

 

米国などへの食料依存を止めて食料自給率を高めようとしても、今の日本の耕地面積ではとても足りない。しかも、日本は自国の農業をないがしろにしてきたために、農家は高齢化が進んでいる。さらに石油が高騰したら、農家は持たないだろう。その結果さらに食料の海外依存が高まるという悪循環になる。

 

米国依存、米国支配から抜け出し、自国の農業を大事にしていかないと、日本は自滅の道を辿るのではないかと思う。ただし、米国依存から抜け出して食料自給率を上げるためには、今の人口では無理だ。しかし、今起きているような急激な少子高齢化が望ましくないことは言うまでもない。

 

今の日本は、にっちもさっちも行かない状況に置かれている。しかし、それを米国のせいだけにしてはならない。私たち国民も経済成長の上に胡坐をかいてきたのだから。今からでも米国追従を終わらせて主体性を持った国になるよう努力し、食料自給率を高めるように動かねばならないと思う。

 

 

2024/04/10

ワクチンと電磁波

 コロナ騒動が始まった頃から、5Gとの関連を示唆している人がいた。PCR検査用の綿棒に酸化グラフェンが入っているという話もあった。これらについては何とも判断材料がなくて半信半疑だった。

 

 しかし、ワクチンを接種した人からMACアドレスというコードが発信されているということを知ってからは、酸化グラフェン、ナノチップ、5Gなどという話もあり得るのではないかと思うようになった。

 

 中村篤史医師が、「『BLUETRUTH』ワクチンと電磁波の関係」という動画に日本語字幕をつけてくださっている。以前、中村医師がこの動画に字幕をつけてアップしたらすぐに削除されてしまった。その話はこちらに書かれている。すぐに削除されるということは、恐らくこのコロナ騒動を仕掛けた連中にとってよほど知られたくないことなのだろうと思う。

 

 酸化グラフェンやナノチップ、5Gのことなどは多くの人によって陰謀論と片付けられているが、私はこの動画を見て、ここで語られていることは事実なのだろうと考えるようになった。どんな目的でワクチンに酸化グラフェンを入れたのか、MACアドレスの目的は何なのか、分からないことだらけだが、コロナワクチンには何か仕掛けがあるとしか思えない。

 

 日本では、コロナ騒動と5Gの整備はほぼ重なっている。5Gなどは一般の人が望んだのではなく国が勝手に税金まで使って整備を進めている。ワクチンに入れられている酸化グラフェンと全く無関係とは思えない。この動画はこれらの疑問に切り込んでいる。おそらく私たちは壮大な人体実験に利用されている。

 

 動画を見てもらうのが一番いいのだが、28分ほどある。字幕を書き起こしたので、動画を見るのは面倒という方はお読みいただけたらと思う。2021年以降に埋葬された墓地からMACアドレスが検知される場面などは、気味が悪いとしか言いようがない。

 

 

(以下、字幕の書き起こし)

 

今日、我々の置かれた状況は極めて深刻です。私はそれをお伝えするためにここに来ました。これからあなたが見るドキュメンタリーは、科学的に非常に重要なものです。まず、私の友人であり同同僚のペドロ・チャベス・ザバラ博士に感謝したい。偉大な研究を進めていただきました。

 

研究の第1部は、ワクチン接種者を対象にして屋外で行われました。ブルートゥースからの信号など外界からの影響を受けないようにして、研究しました。

 

【スイス】
我々は困難な時代に住んでいます。特にこのパンデミック、プランデミックのなかでは無数の誤情報があります。接種後に磁石がつくと聞いて、最初はまったく信じられなかった。私は科学者です。科学者は懐疑的でなくてはいけません。だから私は簡単に物事を信じません。

 

このパンデミックが始まったときには、この実験的ワクチンにナノテクノロジー、グラフェン、電磁波などが関係しているとは夢にも思いませんでした。これらはすべて、パブロ・カンプラ博士調査を開始したおかげです。博士はバイアルにグラフェンが存在することを証明しました。その後ザバラ博士が数カ月間にわたって調査を行いました。多くの時間を費やした博士に深く感謝します。

 

ワクチン接種された人が電磁波を発信しているというのは本当でしょうか? 狂気です。SF小説のようです。しかしみなさん、SFではありません。このドキュメンタリーを見れば、この情報が信頼できるものだと分かるはずです。内容はすべて科学的に証明されています。

 

【メキシコ】
ブルートゥース
2021年3月、4月、我々はワクチン接種者の接種部位に磁性を検出しました。これは初めての発見でした。後に、ワクチン接種者のそばにいた人のなかには、その人自身は未接種であるにもかかわらず、体のどこかしらに磁石がつくという人が出てきた。その証言を受けて、我々は電磁波周波数測定器を調達し、ワクチン接種者と未接種者の無線周波数の測定を開始しました。我々の興味を引いたのは、磁石現象だけではありません。彼らは巨大なアンテナとして機能していました。ある種の信号を受診するアンテナです。

 

ここにある研究が飛び込んできました。アルメリア大学のパブロ・カンプラ博士による研究です。2021年6月、ファイザー社製「ワクチン」のグラフェンについての最初の研究を我々は読みました。

 

私は医者ですが、グラフェンという言葉は初めて聞いたし、それが何か分かりませんでした。調べてみると、それは炭素の派生物で磁性を持っており、いったん体内に入ると外にあるとき、つまり、ワクチンバイアル中では磁性を持ちません。しかしグラフェンが有機体の内部に入り、温度が変化すると、グラフェンは体内の水素と水と反応し、水酸化グラフェンが形成されます。

 

次の発見は昨年の11月です。グラフェンが検出されたのはファイザーの「ワクチン」からだけではなく、アストラゼネカ、モデルナ、ジョンソン&ジョンソンのワクチンからも見つかりました。電子顕微鏡で検出されたのです。さらに、アメリカではロバート・ヤング博士も電子顕微鏡を使ってワクチンバイアルを分析したことを我々は知りました。

 

今年(2022年)1月頃、ワクチンバイアルの研究が進み、我々の知識が増えました。カンシノ、スプートニク、シノファームこれらにも酸化グラフェンが含まれていました。調べたバイアルの100%で酸化グラフェンが見つかったのです。どの企業も自社商品に酸化グラフェンが含まれていることを公表していません。一体どのように弁明するつもりでしょうか?

 

このどこにでもあるケータイのような電子デバイスで、ブルートゥースのアプリを使います。デバイスがワクチン接種者の近くにあるとブルートゥースのコードが集められます。このコードはMAC(メディア・アクセス・コントロール)と呼ばれます。最初の3つのブロックはOUI(ベンダーコード)で、ネットワーク機器のメーカーごとに割り当てられる番号です。後半3つのブロックはNIC(ネットワークインターフェースコントローラー)で、デバイスそれ自体を特定する番号です。

 

ある日私は軍隊から電話で呼び出されました。彼らは私にケータイの画面を見せました。50cmの分厚いコンクリートの壁に囲まれた場所でした。敷地内ではいかなる電子機器も使ってはいけないという非常に厳しい規則がありました。すでに敷地に入っていた管理者がうっかりブルートゥースを切るのを忘れていて、彼はすぐにブルートゥースを切りました。彼が見せてくれた場面には多くのMACアドレスが表示されていました。それは本来電影機器により使用されるものです。たとえばIOT(物のインターネット)やブルートゥーススピーカーのような。誰もケータイを発信させていないのだから、こんなことはあり得ないのです。そこで調べてみたところ、人間の体そのものから発信されていることを突き止めました。

 

理論としては2つあります。それは自己生成しているのです。明らかに、、、これら酸化グラフェンの粒子は体内で自己生成し、電子デバイスに形勢されていきます。そのなかの一部は脳に行きます。これらはカーボンナノチューブと呼ばれます。その他はクビから下にとどまります。脳組織の研究では、科学的文献は数多くあります。カーボンナノチューブや酸化グラフェンなのシートの研究も多くあります。これらは電極として作用し、神経細胞のあいだの架け橋となることができ、神経の電気活動を刺激します。これにより、”人工的な軸索“が作られ、神経伝達物質の分泌に影響を与えます。そうるすことで人間の精神機能に介入し、脳の電気活動をモニターし、行動、思考などを変化させることも可能です。電子顕微鏡により”ワクチン“の中に電子デバイスが入っていることが証明されました。

 

軍の施設内にはアナログ式の送信機がありました。無線周波数を発しましたが、それはデジタル式ではないので、ブルートゥースのネットワークを構成するわけではありません。その作用は、通電励起することでした。後に判明したことですが、この作用を証明するには、体の電磁波吸収率が極めて高い必要がありました。近くにアンテナとか、強い無線周波数の電磁場がないと、この作用を視覚化することはできません。

 

(ここから実験)
一人ずつ調べていきます。ワクチン接種した人を一人ずつです。A地点からB地点まで移動してください。それで危機に反応するかを調べます。一人ずつです。どれくらいの距離でブルートゥースのコード番号が読み取れるか、分かるはずです。さあ、やっていきましょう。
なぜここで実験をするのか? 私の職場で同じ機器を使えば、ブルートゥースコードが1500個も出てくるからです。

 

ブレスレットは措いていく?
はい
ほら、見て。これ、ジョンソン&ジョンソンですね。
1回接種です。
打ったの11月でしょ?
11月3日? 2021年11月3日

 

さあ、最初の方、どうぞこちらに向かってください。
今のところゼロです。我々の誰も打っていません。だからブルートゥースの読み取りには何も出ません。
セザールさんを通して
今向かいました
読み取りの準備はできてる?
はい
すぐ反応しましたね。
ええと、確かに!で、コード番号は、、、
D9 36 54 FD 99 52

 

これはコロナワクチンを接種した人に見られる現象です。ブルートゥースワイヤレスネットワーク経由でMACアドレスが発信されます。このMACアドレスは、通常のデバイスのMACアドレスと違って、製造評者の特定番号がありません。つまり、製造業者不明ということです。この事実は既知の製造業者のMACアドレスデータベースと照合してチェックできます。このようにして、MACアドレスが既知のどの電子機器製造業者のものとも一致しないことが確認できます。

 

D コロン 9 いや、ごめん、D9 コロン3 6 5 4 3 6 コロン5 4 F
そう、この最初の3つでわかる。
これは製造業者を検知するためのサイトです。ブルートゥースと呼ばれるMACアドレスを使います。つながったり切れたりしてる! ほら。
確かに。
電子機器やらケータイのコード番号を入れると、製造業者が出てきます。ファーウェイ、サムソン、LG、アップルなど。しかしワクチン接種者からされるコード番号を入力すると、このページです。「見つかりません」となります。製造業者が見当たらないということです。

 

ハロー!
ハイ!
ほら、見て! ちょっと待って
どのメーカーのアクチンを受けましたか?
シノバックです。
いや、 よし、 できた?
うん。
何が出てきた?
ええと、、、 前に出てきたのじゃないかな、 これ前にみたことある。50 54  さっき記録した番号と同じです。
まさに! っ検出したのは、50 54 9323 7-3 7-1
これは、、、
私は最初、コード番号は各個人で別々だと思っていたが、どうもコード番号はランダムみたいだ。常に生成されている。一つだけではないわけです。

 

あの人が近づいてくると、54 03 次に別の数字がでてきて、D 93 65 ほら、また別の数字! ゼロ、F
どこから来ているか分からないけど、いま出てきた最後のは、、、待てよ  うん、これは明らかだな。あなたが入ってすぐに、この数字が出てきた。ほら! 7 9 D D 8 A 80 7 A  何も出てこない
エラーだって。ほら

 

出てきたね、ほら、、、 F A
ケータイとこの版某って関係してないの?
ケータイ持ってますか?
持ってます。
今持ってる?
はい。データとWiFiを。
ブルートゥースは切っています。
フェルナンドさんの前って、何か出てきたっけ?
いや。私が最初に来たときですよね? 何も出なかったです
彼、二酸化塩素を飲んでいます
はい
確かに何も出てこない
68 D F
もうちょっと調べて
42  他のは、F 09 D 1

 

 

今日の結論としては、御覧の通り、我々は初めて実験したわけですが、ケータイの電源はすべて切っていました。切っていたどころか、所持してさえいませんでした。車の中においていました。電子機器は一切持たず、ブルートゥース機能を持つ腕時計は電源を切り、金属がないようにしました。こうした結果、、全部でいくつだっけ? 6人だったかな? この最初の研究に参加した6人のうち、2人だけがブルートゥースのコードに反応しました。いい結果です。

 

同様の実験を同じ6人を相手に繰り返しました。しかし今度は、ケータイをオンにして、です。ブルートゥースはオフで、ただしWiFiとデータ通信はオンにして。なぜこんなふうにしたのか? 理由としては、理論的には、ブルートゥースのコード番号は、通電励起されないといけないからです。でないと、再度充電する必要があります。

 

第2の研究は、ブルートゥースコードをオンにして行いました。全員がです。ここで驚いたこととしては、同じブルートゥース番号がなかったことです。最初に我々が測定した版某とは別の番号が現れました。触れておきたいのはMik Andersen氏の研究です。この名前は偽名ですが、彼はすでに体内ナノネットワークの全体像をつかんでいます。

 

ワクチン接種により、人間の活動、健康状態、仕事や学問のパフォーマンスを徹底的にコントロールすることが可能となる。サブリミナル(無意識化)の心理や思考に影響を与えたり、市民にとって不利益だったり不人気な法律を受け入れされることも容易になる。やがて人々はデタラメを押し付けられても抵抗しなくなるだろう。
一体このような技術がどこまで行くのか、我々には分かりません。思考や行動、感情を本当にコントロールできるのか、我々にも分かりません。

 

ここで想像をたくましくして、体内ネットワークの技術が将来どのように応用されるのか考えてみましょう。たとえば以下のようなことが可能になります。
1.ニューロ・サーベイランス(頭脳監視社会)
 カーボンナノチューブやグラフェンシートを注入したことにより、脳活動を監視したり変化させることが可能となる。

 

こう言われたらどうですか? 「あなたの体に電子機器を注入しますが、同意いただけますか?」当然、ノーと答えたでしょう。なぜ入れたのか、この理由は我々にも分かりません。単純に、特定のためかもしれない。誰が打ってて、誰が打ってないか。そのために読み取り機を注入した。あなたが接種済みかそうでないか、判別できるようになります。これだけの理由なら、話はシンプルです。それ以上のことは何もありません。

 

電磁波により人間の行動やふるまいはどのように影響されるのか? 特許が取られています。研究が行われています。ニューロ・モジュレーション(脳の調節)。脳の特定部位に電気的な調整を加えることで、人間の精神状態を変えることができる。神経刺激。ニューロモジュレーションと似ているが、神経刺激は特に、神経伝達物質の分泌を刺激することをいう。

 

注入されたコード番号を読み取ると、これは今朝我々が確認したことですが、放電が起こります。そして家庭などのWiFiシグナルを受けてまた充電します。

 

我々は研究を続けました。それで分かったことは、これらのアドレスはまるで知性を持っているかのようにふるまいます。接種者が近づくだけでアドレスが変化します。接種者は数字を発散しているかのようです。標準的なブルートゥースの一部を利用していますが、全部を利用しているわけではないことも分かりました。ブルートゥース言語の通信プロトコルに属しています。アドレスが変化することが分かりました。決まった時間ごとに変化します。

 

こういうことがすべて事実なら、、測定は極めて正確に行われたことは明らかであり、考えるべきことがたくさんあります。まず、目的を問う必要があります。「ワクチン」と関係ない物質を入れていることについて。それに、そもそもこの「ワクチン」はワクチンではありませんが、本当の危険は何でしょうか? またその目的は?

 

研究の第2段階は墓地で行いました。他人など外界などからの影響がない状態です。墓地に行きました。5000平方メートルもあり、墓地内を1時間ほど歩きました。`Cとブルートゥースのアンテナを持って、前回と同じように。初回、2021年、2022年に亡くなった人の葉かのことを聞いて、「墓の場所を言う必要はない。自分で見つけます」とブルートゥース信号がオンになったところで立ち止まる。すると必ず、2021年か2022年に亡くなった人の葉かがありました。

 

私は今、墓地にいます。メキシコの某所です。ここには我々の他に誰もいません。我々はワクチン接種していません。ここでブルートゥースのコードを検出しようとしています。亡くなった人のコードを、です。今のところ、この墓地内には、、、4つのブルートゥースコードがあります。検出しました。2021年、2022年に亡くなった人の葉かがどこにあるのか、はっきりとは分からないのですが、我々はこうしてブルートゥースの読み取りどおりに動いています。このあたりは2021年以前に亡くなった人の墓です。ブルートゥースコードは検出されません。私が今立っているのは、2021年10月に亡くなった人の墓の前です。ちょうどここで、10件のデバイスがオンになりました。「10デバイス」と出ています。繰り返しますが、我々は今墓地にいて、周囲には生きている人間は誰もいません。ほら、ここでまた、別のブルートゥースデバイスが。2021年11月22日に亡くなった人の信号です。すぐに分かることですが、この墓の隣、この地点に立っていると、別の人の別のブルートゥースがオンになりました。2021年に亡くなった人のものです。ほら、ここに11デバイスが上がっています。MACアドレスが出ています。墓を歩いていると、必ず分かります。2021年、2022年に亡くなった人の墓がどこにあるか、すぐに見つけられます。

 

研究の第3段階は、未接種者を対象に行いました。ワクチン接種者に対して行ったのと同様の方法です。

 

(ここから実験)
ここにPCがあるので、歩いてきてください。それでブルートゥースコードが読み取りに出てくるかどうか調べます。最初の“未接種者”を呼びますから、この正面に来てください。

 

ブルートゥースコードは何も出てきません。BLEスキャンでは、「付近にデバイスはない」と。
ほら、新しいのが出てきた。
はい。
でもワクチン打ってないし、PCRもやったことがないんですよね?
PCRですか? 11月に1回受けました。
ほら、出てます。見てください。ここに新しいのが出ています。ここにも。ええ、同じ数字です。はい。4と4 アイフォンに4、ここにも4です。こっちと合っている。
今あなたが近づいたから、デバイスが出ました。分かりますか? おもしろい現象です。というのは、別の曝露源があるはずです。この人はワクチンを打っていませんから。他にどんな原因があるか? PCRを受けたことがある。

 

リルバドールさんが来ました。
はい、来ましたね。
反応なし?
反応なしです。新しいのは何も出ません。
そう、確かに何も出ていない。

 

もうちょっと前へ
別のが出てる! ええと でも合わない いや、ちょっと待って!
PCRは受けましたか?
はい。1月30日に
4、3 コロン、9、D 6、9 0,1 7、9 3、6

 

ある女性から読み取りが出たのですが、この人、ワクチン未接種です。でも1月にPCRを受けています。この女性は信号を発しています。興味深いことに、ブルートゥース信号が2つオンになっています。

 

はい。
小さいコードがオンになりました。
PCR検査を受けたことがありますか?
抗体検査なら。
というか、綿棒を入れられましたか?
ええ、抗体検査のときに。
そうですか。次のコードは?
6、C  こことここ、同じです。 6,C
子供も夫も受けていません。母は受けましたが、ここにはいません。
C、E、B、8、6、3、D、3
検出中で、、、 はい、すべて コードが出てきました。あなたはここに立っていると、コードがオンになった。ワクチン経由で体内に入るグラフェンの量は、ハイドロジェル経由で入る量よりもはるかに多い。

 

ネックレス着けてますね。
エネルギーのために入っているのかな。

 

はい、次、アドリさん。
アドリさん、2つ出てる?
0、7、94、44、
もう一度入れてみないと。
ほら、別のデバイスがオンになった!
ほら、見て。ここです。6D、EE、6D、EE
両方でオンになった。奇妙ですね。
PCR検査受けたことありますか?
ハイ、去年(2021年)の8月に。
ひとつ見落としていました。別のを見ていました。
終わった?
どうぞ、こちらへ
出ない? 出てない、何も出てない。
ヴェロさんPCR検査は何回受けました?
4、5回かな。
でも、何も出てないな。
私はいつも、、、
二酸化塩素飲んでる?
いえ、でもデトックスプロトコルをしていました。
鼻洗浄とかゼオライトを飲んだり。
そうです。

 

 

もうひとつ我々が気づいたのは、もう一回コードを確認したいと思っても、信号をすでに示した後なので、もう出てきません。電源が切れてしまうためです。

 

現時点で、この研究の結論としては、コード番号が出たのはごく一部の人だったということです。聞き取りの結果、この番号にはふたつのソースがあります。ひとつはパートナー経由です。もう一緒に過ごしていないとしても、こういう人はブルートゥースコードが陽性となりました。我々は、グラフェンは「うつる」と考えています。性的接触やキスによって。もうひとつ、明らかなことがあります。PCR検査によってこれらのデバイスを入れ込むことも可能だということです。ハイドロジェルという物質を経由して、です。これについてはすでに研究していましたが、今日、私はこのことを証明しました。

 

2024/04/08

『日高山脈を含む新国立公園の名称に「十勝」を入れるべきではありません!』のオンライン署名を開始

 「十勝」は広大な行政区の名称であり、日高山脈を中心とした国立公園の名称として不適切ですし、このような前例はありません。関係自治体首長の意見だけを取り入れた名称は止めるべきです。オンライン署名の締め切りは4月22日です。賛同していただける方は是非署名をお願いします。また、できれば拡散もよろしくお願いします。

日高山脈を含む新国立公園の名称に「十勝」を入れるべきではありません!

 

【関連記事】
日高山脈一帯の国立公園の名称に「十勝」を入れる愚

日高山脈一帯の国立公園の名称を巡る不可解

 

 

 

2024/04/06

個人の責任

 私はいわゆる自己責任という言葉はあまり好きになれない。この言葉を使う人は、個人の責任ではないことまで個人の責任にしてしまうことが多いと感じるからだ。例えば、必死に働いているのに貧困から抜け出せないのは社会のシステムの問題だ。それを自己責任としてしまうことで、あたかも個人の責任だと主張する人がいる。

 

 しかし、このようなこととは別に、私たち一人ひとりの選択には常に責任がつきまとう。例えば、コロナワクチンの接種。今となれば史上最悪の薬害を招いていることは明らかだ。接種によって大勢の人が亡くなり、薬害で苦しんでいる人たちが多数いる。ターボ癌と言われる急速に悪化する癌はワクチンが原因だと言われているし、今後もターボ癌で亡くなる人は後を絶たないだろう。昨年春にはDNA汚染も明らかになり、百害あって一利なしの遺伝子製剤だったのは明白だ。

 

 コロナワクチンは国が推奨し、地方自治体も推奨し、多くの医師も推奨した。職場で接種を強要された人もいる。しかし、日本では接種は義務ではなかった。このワクチンについて自分で調べて危険性を察知し、非接種を貫いた人もいる。私は、2020年の春頃にコロナ騒動自体がおかしいと気づいた。日本ではコロナによる死者はとても少なかったし、致死率の高い恐ろしい感染症であると騒ぐこと自体が不可解だった。そして、コロナ騒動が始まってから一年も経っていないのにワクチンができ、治験が終わっていないのに緊急使用許可が下りた。ワクチンは開発して実際に認可されるまでに10年近くかかると言われていたのだから、これだけで疑うのに十分な理由になった。

 

 さらに、ネット上ではこのワクチンの危険性を訴える人が何人もいた。イタリア在住の荒川央博士もその一人。日本でワクチン接種が始まる頃から、研究者として科学的側面からブログで危険性を訴え続けてきた。他にも、同じように危険性を伝えている人は何人もいた。コロナ騒動に違和感を覚えて調べた人たちは打つという選択はしなかった。たとえ職場で強要されたとしても、闘うなり転職するなりして拒否をした。打つか打たないかは最終的には個人の判断だった。

 

 結局、打ってしまった人はマスコミにより洗脳され騙されたというほかない。高齢者施設で本人の意思など無視されて打たされた人や、親に無理やり打たされた子どもなどを除いて、大半の人は最終的に自分で打つという選択をしたのだ。いくら国や医師などが推奨したからといっても、自分で打つことを選択したという責任がなくなるわけではない。

 

 伊丹十三氏の父親である伊丹万作氏は「戦争責任者の問題」という論考で、騙された者にも責任があると説いている。一部を引用したい。

 

 そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。
 このことは、過去の日本が、外国の力なしには封建制度も鎖国制度も独力で打破することができなかつた事実、個人の基本的人権さえも自力でつかみ得なかつた事実とまつたくその本質を等しくするものである。
 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。
 それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。
 我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣に反省しなかつたならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。
「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。
「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。

 

 これとほぼ同じことがコロナ騒動でまた起きた。コロナ騒動を利用してワクチンという名の遺伝子製剤を騙して打たせた者がおり、騙されて打った者がいる。そして、騙されて打ってしまった人たち、危険性を訴えていた人たちを「反ワク」「陰謀論者」と罵った人たちにも責任があると思っている。厳しいことを言うようだけれど、パンデミックの恐怖に捉われ、思考力を失って自分で情報収集もせず、判断を誤ってしまったということに他ならない。

 

 では、コロナ騒動で騙された者の責任とは何か? まずはワクチンによる被害を認識してできるだけの対処をすること。ネット上ではさまざまな解毒が紹介されているし、実際に体調不良が改善した人もいる。危険性についての情報を拒絶して思考停止していたのなら、解毒の知識も得ることができない。

 

 それから、なぜこのような大惨事が起きたのか自分で調べ考え、二度とこのような薬害が起きないように行動すること。今回のコロナ騒動、ワクチン薬害について、いったいどれほどの接種者が自分の責任を果たしているのだろうか、とふと思う。

 

 私たちの日常は「選択」の連続だ。だから、ワクチン薬害に限らず、自分で選択したことの責任は自分で負わねばならない。「だまされた」「あの時は仕方なかった」「○○が悪い」と言い訳したり他人や環境のせいにしているうちは、何も解決しないばかりか精神を病んだり不幸の連鎖にもなりかねない。逆に、「自分に責任がある」と考えれば、解決策を探ることになるし、再発防止にもつながる。

 

 「○○が悪い」「自分には責任がない」と不平不満を言ったり言い訳をしている人で、幸せそうな人を見たことがない。そして生き生きとしている人は、たとえ辛いできごとに遭遇しても他人や環境のせいにはせずに立ち直る。自分の責任を自覚し、その責任を果たすべく行動することで、不幸の連鎖から抜け出すことができるのだと思う。

 

 最後に、今回のパンデミックが計画されていたものであることを暴いている動画を紹介しておきたい。人口を減らして世界独裁政権をつくろうとしている人たちがいる、というのが真実なのだろう。思考停止をしていると「壮大な謀」も見抜けない。

 

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm43611104?ref=nicoiphone_other

 

2024/04/05

シャチホコガ

 蛾の中には前翅の両側から後翅をはみ出させて止まる蛾がいるが、シャチホコガもそのような蛾の一つ。全体的に灰褐色で、ギザギザの淡色の中横線、黒と淡色の点が並んだ外横線を持つ。幼虫は広食生で、カバノキ科、ブナ科、バラ科、ニレ科、ムクロジ科などさまざまな広葉樹の葉を食べる。前翅長は25mmくらい。シャチホコガ科。

P7220013

2022年7月22日 北海道十勝地方

 

2024/04/03

トビマダラシャチホコ

 全体的に灰褐色で前翅に腎状紋が目立つ地味なシャチホコガ。幼虫はドロノキの葉を食べるとのこと。写真の個体は前翅長25mm。シャチホコガ科。

P7130012

2022年7月13日 北海道十勝地方

 

2024/04/02

ウチキシャチホコ

 トビスジシャチホコによく似ているが、ウチキシャチホコは前翅後縁基部が黄色または黄褐色で(ウチキ=内黄)、中央部(内横線と外横線の間)の後縁付近も黄褐色になる。幼虫はシラカンバやダケカンバを食べる。前翅長は23mmくらい。シャチホコガ科。

P7220077

2022年7月22日 北海道十勝地方

 

2024/04/01

トビスジシャチホコ

 本種は外見がウチキシャチホコによく似ているために同定には注意が必要。ウチキシャチホコは前翅後縁基部が黄色いが、トビスジシャチホコは黄色味を帯びず淡褐色で、濃褐色に縁どられる。幼虫はカバノキ科のシラカンバ、ダケカンバ、ヤマハンノキなどを食べる。写真の個体は前翅長24mm。シャチホコガ科。

P7210060

2022年7月21日 北海道十勝地方

 

« 2024年3月 | トップページ | 2024年5月 »

フォト

twitter

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ