チャバネフユエダシャク
チャバネフユエダシャクとオオチャバネフユエダシャクの雌は白黒のとても特徴的な模様をしていて愛好者の間では「ホルスタイン」と呼ばれている。ただし、どちらもよく似ていて外見では区別ができないようだ。ということで写真の個体がどちらかは判然としないが、とりあえずチャバネフユエダシャクにしておく。雄の写真は未撮影。幼虫は頭が茶色で、腹部下面は黄色、背面は褐色と黒の細かい網目状の模様がある。雌の体長は15mmほど。シャクガ科。
雌 2010年11月7日 北海道上川地方
幼虫 2023年6月23日 北海道十勝地方
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