フタスジフユシャク
今の季節、散歩に出るとあちこちでヒラヒラとフユシャクが飛んでいる。昼行性のフユシャクの雄だ。今日の散歩はフユシャク探しをすることにした。フユシャクは成虫が秋から冬、あるいは春先に見られるシャクガの総称で、雌は翅が退化していて飛べない。北海道に生息するフユシャクは22種とのことだが、今のところそのうちの1/3位しか写真を撮れていない。今日の散歩で種名を確認できたフユシャクはすべてフタスジフユシャクだったが、交尾をしているものも見ることができた。
フタスジフユシャクの雄はウスバフユシャクに似ているが、フタスジは内横線、外横線が濃く明瞭で、外横線の外側は白っぽく縁どられる。2枚目の写真は家の中に入ってきて床に止まった個体で、珍しく後翅が見える止まり方をした。雌は翅がなく、エビフライ型をしているが、雌の写真は今日はじめて撮れた。幼虫の食餌󠄀植物はサクラ類。雄の前翅長は15mm前後。雌の体長は9mmほど。シャクガ科。

雄 2022年11月7日 北海道十勝地方

雄 2023年11月14日 北海道十勝地方

雌 2023年11月16日 北海道十勝地方

交尾 2023年11月16日 北海道十勝地方
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