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2023/10/30

コロナ騒動で学んだこと

 4年近くに及ぶ新型コロナ騒動を振り返ってみて、良かったことなどほとんどないと感じるけれど、学ぶことは沢山あった。そんなことを書き留めておきたいと思う。

 

・マスコミは平気で嘘をつき人々を騙す洗脳装置
 コロナ騒動が始まった当初から現在に至るまで、マスコミはコロナが怖い感染症であり、ワクチンは有効であると言い続けてきた。しかし、実際にはワクチンを打つたびに感染は拡大し、超過死亡が増え、出生数が減った。ワクチンは効果がないどころか死者や病人を増やし少子化に拍車をかけた。
 高齢者は接種率が非常に高いが、その大半はテレビやマスコミが重症化しやすい高齢者に接種を勧めたことで打ったのだと思う。マスコミは「陰謀論に騙されるな」と注意喚起し、厚労省のサイトに誘導したが、それも真実を隠すための洗脳だったとしか思えない。
 テレビも新聞も人々を騙す洗脳装置でしかなかった。マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけない。

 

・国も専門家も医師会も信じてはいけない
 厚労省や専門家の言っていたことも嘘だらけだったし、それをマスコミが垂れ流したことで多くの薬害が生じてしまった。役人も専門家も自分の保身が第一であり、国民の命より利権が大事であることがよく分かった。医師会も毒でしかないコロナワクチンを推奨し続けた。国と一体になった医薬業界の闇が浮き彫りになった。

 

・医師(ごく一部の医師を除く)はワクチンのことなどろくに知らないし、お金のために行動する
 コロナワクチンはごく短期間の治験しかしておらず中長期的なリスクが全く分からないことは誰にでも明らかだった。またmRNA製剤は過去に一度も成功していなかったのに、多くの医師が何の疑いもなく接種を勧めた。ワクチンのことについて知らないし、知ろうともしない。そんな医師に勧められて打ち、亡くなってしまった人達がどれほどいたことか。そして、接種事業でかなりの利益を上げた。多くの医師は遺伝子ワクチンのことについて調べもせず、病院や自分の利益を優先するのだと悟った。

 

・空気感染するウイルスにはマスクも消毒も意味がない
 日本は世界で最もマスクの着用率が高く、着用期間が長く続いている国だ。それにも関わらず、何度も感染の波を繰り返した。RCTでもマスクの効果は認められていない。マスクの隙間からウイルスはダダ洩れだし、マスクは不潔で雑菌だらけ。手指消毒も免疫力を低下させただけだった。

 

・多くの人は自分の頭で考えて行動しておらず、簡単に洗脳される
 コロナ騒動、ワクチン接種強要のおかしさに早くから気づいた人は、結局、マスコミにも専門家にも医師にも、そして周りの人達にも影響されず、自分で調べたり自分の直感でおかしさに気づいて接種を拒否した人だった。たとえ職場などで強要されても抵抗したり仕事を変えたりして拒否した。「反ワク」「陰謀論者」などと罵られても動じなかった。しかし、そんな人は国民の2割ほど。
 海外では大半の国が3回くらいでこのワクチンのおかしさに気づいて接種を止めたが、日本人は6回、7回と打つ人もいる。日本人の洗脳の深さと同調の強さを実感した。

 

・コロナワクチンに反対している人の中に、mRNA推進派がいる
 mRNAコロナワクチンに反対している人たちは、ワクチンによる薬害をこれ以上増やしてはならないと考えている人だとばかり思っていた。しかし、mRNAコロナワクチンには反対でもmRNA製剤には肯定的な人達が一定程度いることが分かってかなり衝撃だった。mRNA製剤にはDNAが混入するという致命的欠陥があることが明らかになったが、それでもmRNA製剤の開発や研究に期待する人達は、「反対派の中に紛れ込んだ賛成派」だと思う。これを見抜いてこのような人達と対峙できなければ、薬害は終わらない。利権がうごめく世界では必ず工作員のような役割の人がいる。コロワク反対だからといって、頭から信用してはならない。

 

・自分に備わった免疫力が一番であり、ワクチンについては総検討が必要
 コロナ騒動やワクチン禍を通じて感じたのは、自分に備わった免疫力こそ最も優れたものであるということ。
 ワクチンといっても様々なものがあるが、そもそもそれらのワクチンが本当にリスクよりベネフィットの方が大きかったのかも疑問に思うようになった。たとえば、新生児のワクチン接種回数と死亡率には正の相関があるという(こちら参照)。また、ワクチン接種本数の増加に伴って自閉症が増加しているという(こちら参照)。ワクチンにはさまざまな有害物質が使われており、そうした物質による悪影響が接種してから何年、あるいは何十年も経ってから分かることもあるだろう。ワクチンの総検討が必要だと思うようになった。
 それと同時に、人々の免疫力についても問題がありそうだ。コロナ騒動で、ビタミンDや亜鉛、マグネシウムなどのビタミンやミネラルが免疫力と大きく関わっていることを何人もの方が指摘していた。日焼け防止のために日光に当たるのを避ける人が増えた。これではビタミンD不足になるのも当然だろう。農薬や化学肥料を多用するようになってから農地の地力低下が進み、農作物に含まれるミネラルの含有量が低下した。現代人の多くはビタミンやミネラル不足によって、免疫力が低下しているのではないかと思う。私もサプリメント摂取やマグネシウムオイル塗布(マグネシウムの経皮吸収)を始めた。
 安易にワクチンや薬に頼るのではなく、まずは自分の免疫力を高める努力をする。そして、医薬品は最小限に留めるのが健康のために最も大事なことだと思う。

 

・世の中には誠実で信頼できる人が必ずいる
 コロナワクチンの危険性を説明しても陰謀論だと言って全く耳を傾けない人がとても多いし、そのような人達の大半は自分の判断が誤りだと判明しても誤りを認めようとしない。打ってしまったら、リスクなど考えたくもないのだろう。しかし、世の中にはそんな人たちばかりではない。接種、非接種に関わらず、このワクチンの危険性に気づいて声を挙げ続けている人たちがいる。他者の命や健康を考えて無償で行動している人たちがいる。X(ツイッター)でも、そんな人達と知り合いになれた。投げやりになったり悲観的になったりするのではなく、信頼できる人達が知恵を絞り力を合わせていくことで、少しはこの狂った社会を変えられるのではないかと思う。

 

 WHOは2024年5月の世界保健会議でワクチン接種や隔離、マスク着用などの義務化を可能にする「パンデミック条約」に向けて動いている。ワクチンも隔離もマスクも今回のコロナ騒動で無意味なことが明らかになった。私たちは、コロナ騒動の教訓を生かし、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしなければならない。WHOのパンデミック条約に反対し、WHOからの脱退を訴えていく必要があるだろう。

 

 パンデミック条約については我那覇真子さんのこちらの記事を参照していただきたい。

 

"パンデミック条約" ワクチン、隔離など義務化を可能にするIHR国際保健規則改正 インタビューパート2 

 

【10月31日追記】
「自分に備わった免疫力が一番であり、ワクチンについては総検討が必要」を追加しました。

 

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