深刻なシェディング被害
mRNAコロナワクチンが始まってから、ワクチンを接種した人に近づいた非接種者が体調不良になる、という話が出るようになった。私の記憶では、はじめにその話題が出たのは海外で、女性の生理周期が乱れたり不正出血したりという記事だったと思う。その時は、即座に「デマ」だと否定されていた。
しかし、打った人の体(呼気や汗など)から何かが放出されていて、それによって非接種者が体調不良になるというのは多くの人が体験しており否定できない事実だ。今ではシェディング(伝播)として広く知られるようになった。そして、接種者の体から放出されている物質は、スパイクタンパクやmRNAワクチンの成分を含むエクソソーム(小胞)やホルムアルデヒドなどの揮発性化学物質であろうと言われている。
ホルムアルデヒドに関しては、産婦人科医の池澤孝夫さんがしばしば計測してX(Twitter)で報告しているが、シェディング物質を放出している患者が来院すると室内のホルムアルデヒド濃度が急上昇し、しばらく濃度が下がらないらしい。
シェディングを強く感じるのはほとんどが非接種者のようだ。8割もの人が打ってしまった日本では、多くの人が感じないし、今でもデマだと言っている人がいる。自分が感じなければデマにしてしまうというのは、さすがに無茶苦茶な話だ。ただし、未接種者でもシェディングを感じない人もいるそうで、人によって感受性はかなり違うようだ。
シェディングの症状としては頭痛、倦怠感、下痢、不正出血や生理不順、湿疹、内出血、鼻血、喉のイガイガ感など多岐にわたるとのこと。これですっかり体調を崩してしまう人もいる。
さらに、シェディングの匂いが分かる人と分からない人がいるという。柔軟剤のような匂いとか、薬品臭とか、カビのような匂いとか、感じ方も人によって違うらしい。
私は非接種だが、今のところシェディングの匂いというのが分からない。といっても、私の場合は北海道の過疎地に住んでいて人混みにはほとんど行かないし、買い物も生協の宅配を利用しているために、単にそのような人に遭遇していないだけなのかもしれない。
コロナ騒動が始まってから、ときどききつい香料の匂いを漂わせている人に遭遇するようになった。ただ、それらの匂いは明らかに人工的な香料の匂いで、シェディングの匂いというより香料入りの除菌剤や消臭剤ではないかと疑っている。
ところで、先日からXBB対応ワクチンの秋接種が始まった。それと同時に、X(Twitter)でもシェディングを訴える人が出てきた。特に今回のワクチンはシェディングが強烈らしい。都会に住んでいる人はどうしても満員電車などは避けられないし、職場でも同じ室内に接種者がいたら常にシェディング物質を浴びせられることになる。
さらに「シェディング癌」という話まで聞くようになった。つまり、非接種でありながらシェディングによって癌を発症してしまうという事例が出てきているらしい。打たなくても接種したと同然になってしまうなら、とんでもない代物だ。もはや接種者にとっても非接種者にとっても「百害あって一利なし」の毒薬であり、ワクチンなどという名称は使うべきではない。
シェディングで症状が出る人はそれはそれで大変だが、症状が出ない人も毒を浴びせられているわけで、無事で済むとは思えない。こうなると非接種者は対策をするしかない。対策についてはいろいろな方が提言しているので、是非ネット検索して身を守ってほしい。コロナワクチンの無料接種は今回で終わりなので、おそらく次からは接種者は激減するだろう。XBBワクチンの接種が一段落するまで、対策をして乗り切るしかない。
それから、今年は夏の暑い時期であるにも関わらずコロナの他にインフルエンザなどの感染症にかかり、高熱で何日も寝込む人が増えているという。中にはインフルとコロナの同時感染の人もいるらしい。ワクチンによってエイズ状態になっているとしか思えない。ワクチン接種が始まるたびにコロナ陽性者が増えるが、もう少ししたらコロナもインフルも大流行し大変なことになるのではないかと懸念している。
日本ではあちこちにmRNA製剤の工場がつくられているが、今後のワクチンはすべてmRNAにするつもりなのだろう。シェディング被害はもちろんのこと、DNA混入(つまり遺伝子改変人間ができてしまう)という致命的欠陥があるmRNA製剤の研究、開発、使用を止めないと、日本は滅びることになりかねない。国が中止しないなら、国民が拒否するしかない。とんでもない時代になったものだ。
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