この冬の冷え対策
三月に入って気温も上がり、昨日と今日は気温もプラスになって道路の雪が解け始めた。ようやく厳しい寒さも終わりに近づいたようで、ちょっとほっとする(とは言っても数十年前に比べたら明らかに暖かくなっている)。
私の居住地では、厳冬期の最低気温はマイナス20度以下になるし、最高気温もマイナス10度前後だったりする。我が家は高気密・高断熱住宅で、暖房器具は1階の居間に灯油ストーブが1台あるだけだ。居間の暖気が階段から2階に上がることで家中を暖める造りになっている。とは言うものの、厳冬期は2階の室温はどうしても低めになる。特に、曇りや雪で日差しが入らない日は、室温が20度を下回る。そんな日は、2階でデスクワークをしているとどうしても足先が冷えてくる。
特に、寝る前に足が冷えてしまうと、なかなか寝付くことができない。そんなわけで、昨年の冬までは、就寝時に湯たんぽが欠かせなかった。また、デスクワークの際には古いダウンジャケットに湯たんぽを入れてそこに足を乗せて温めたりしていた。湯たんぽは昼も夜も大活躍だった。ところが、この冬は湯たんぽなしで乗り切っている。その秘訣は二つほどある。
一つは、お風呂に塩化マグネシウムを入れるようになったことがある。塩化マグネシウムは豆腐の凝固剤である「にがり」の主成分だ。これをお風呂に入れるようになったのは、マグネシウム摂取が目的だった。
私は、コロナ騒動をきっかけに免疫力の強化が大事であることを知り、2021年頃からビタミンC、D、亜鉛のサプリメントを飲み始めた。その後、マグネシウムが非常に重要であることを知った。ビタミンDの活性化や吸収にはマグネシウムが必要とされ、サプリメントでビタミンDを摂取するならマグネシウムを補う必要があるという。マグネシウムはサプリメントやにがりで摂取できるのだが、私は経口摂取だとお腹を壊してしまう。マグネシウムは経皮吸収もできるので、お風呂に入れて経皮吸収することにした。マグネシウム入りのお風呂は湯冷めしにくく、お風呂から上がった後もしばらく体がぽかぽかしている。
もう一つは「靴下サプリ」という商品名のハイソックスを履くようになったことがある。娘からプレゼントで貰ったのだが、これがとても暖かい。足首のツボである「三陰交」を温熱素材で温めるので暖かいらしい。洗い替え用に2足買いたして毎日履いている(厚手で摩擦に弱いため室内専用)のだが、これを履くようになってからは、2階でデスクワークをしていてもあまり足が冷えなくなった。
また、足が冷えて眠れないときは、足先よりも足首が冷えていることが多い。そして足首が冷えてしまうと布団に入ってもなかなか温まらない。そこで、寝るときにレッグウォーマーを履いてみたら、これも効果がある。そんなわけで、この冬は湯たんぽに頼らなくても済むようになった。
今も「陰謀論」だという人が多いが、コロナ騒動はどう考えても人為的につくり出されたものだろう。ウイルスの研究所起源説もようやくマスコミが報じ始めた。世界中の人にワクチンを打たせるために、人工ウイルスがばら撒かれたというのが真相なのだと思う。
日本人は初めから新型コロナの被害が小さく、マスクや消毒などの感染対策も不要だったしワクチンも不要だった。ところが、巨額の税金を使ってその不要な対策をしたことで、死者が激増し出生数も低下した。左派やリベラルと言われる人達の多くが、逆効果で人権侵害の感染対策を支持した。本当に狂った3年間だったが、この馬鹿げた騒動もそろそろ終わりだろう。
この騒動で得るものあったとするなら、個人的にはサプリなどによる免疫強化の大切さを知り、セルフEAT(Bスポット)で慢性上咽頭炎が治ったことだろう。そして、空気感染する感染症にはマスクや消毒など無意味である(むしろ逆効果)ことも知った。コロナ騒動がなければ、マグネシウム風呂が身体を温めることも知らなかっただろう。
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