リンゴコフキハムシ
全身真っ白なこの甲虫は体に白い粉をまとっているだけで、この粉がとれてくると黒い地色が見えるようになる。成虫になったばかりの時は黒色で、その後白い粉をふいて真っ白になり、次第に粉がとれてまた黒くなっていくようだ。真っ白だとよく目立つのだが、この粉にはどんな意味があるのだろう? リンゴを食べることから名付けられたようだが、食草はリンゴなどバラ科植物に限らず幅広い。体長は7mmほど。別名リンゴサルハムシ。
2021年7月11日 北海道十勝地方
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