グレート・リセットに騙されてはいけない
*昨日のツイートより
しばしば耳にするようになったグレート・リセットとは、資本主義と民主主義、そして金融システムをリセットし、全体主義的な行動管理社会へ移行させるということ。世界のごく一部の人達が集まって(ダボス会議)、勝手に世界を支配する計画を立て進めている。
ダボス会議「グレートリセット」で仕組まれる金融崩壊とコロナ後の資本主義
コンセプトは「環境や格差に配慮した持続可能な資本主義への転換」だが、その中身は全体主義的な監視社会。大きな問題は人々を騙して全体主義の世界統一国家を作ろうとしていること。本当に素晴らしい社会体制を築くというのなら、人々を騙す必要などない。皆の理解の元に進めていけばいい話しだ。
しかし、それでは当然理解が得られない。これが実現すれば人々は資産を奪われ、常に監視され自由も奪われる、そういう計画なのだから。だから、危機をでっち上げて騙した上で、人々を支配しようというわけだ。陰謀論などとせせら笑う人も多いが、本当の陰謀だ。もちろんコロナ騒動はそのきっかけだ。
ロシアによるウクライナ侵攻も恐らくその一環。彼らは計画達成に向けて次々と仕掛けてくるだろう。マスコミを利用したマインドコントロールによる認知戦が始まっている。私たちの社会はコロナ前には戻らない。私たちがやるべきことは、一人一人がこんな馬鹿げた計画にノーを突き付けることだと思う。
グレート・リセットの最大の問題点は、ごく一部の人が他者を管理・支配するという体制が根本的に間違いだという点。人は助け合い、協力し合う共同体を築いて生き延びてきた生物だ。支配・被支配の関係はこれに逆行する。全体主義の管理社会は決して人々を幸せにはしない。これは自然の摂理。
今の環境問題も、資本主義の競争と経済成長によってもたらされた。行き過ぎた資本主義をリセットするのなら、「助け合い、協力し合う社会」「経済成長を求めない社会」に変えていくしかないだろう。そして世界の富裕層こそその財産を放出して協力的な社会の構築に資するべきではないか。
ところが、実際にはその富裕層たちが人々から資産を取り上げて全体主義の統一国家をつくるというのだ。そしてその達成のために人々を騙して逆効果の💉を打たせワクパスで管理。コロナで生じた財政難を機に金融もリセット。こんな理不尽で馬鹿げた話はない。グレート・リセットは完全に間違っている。
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