コブハサミムシ
草地を歩いていたコブハサミムシ。翅の先端部が黄褐色をしており、体長は15mmくらい。ハサミムシの仲間は雌が卵を保護する習性があるが、コブハサミムシは卵から孵化した仔虫が母親を食べてしまうことで知られている。クモではカバキコマチグモが同様の習性を持つ。写真は雄。

2021年4月24日 北海道十勝地方
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草地を歩いていたコブハサミムシ。翅の先端部が黄褐色をしており、体長は15mmくらい。ハサミムシの仲間は雌が卵を保護する習性があるが、コブハサミムシは卵から孵化した仔虫が母親を食べてしまうことで知られている。クモではカバキコマチグモが同様の習性を持つ。写真は雄。

2021年4月24日 北海道十勝地方
散歩道のキバナノアマナが開花した。エゾエンゴサクやヒメイチゲなどとともに雪が解けると間もなく咲き始める早春の花(スプリングエフェメラル)の一つ。6弁の黄色い可憐な花を咲かせる。
北海道では山野に普通に見られるが、本州では中部以北に分布し西日本では少ないようだ。


2021年4月24日 北海道十勝地方
体長20mm前後のハナムグリ。色彩は銅色や緑がかった銅色で、小さな白斑がある。この個体は家の中に入ってきたもの。たぶん、煙突から侵入したのだと思う。我が家では煙突から時々ハナムグリが入ってくる。

2018年6月27日 北海道十勝地方
光沢のある緑色に小さな白斑を散りばめたアオハナムグリ。普通種だがとても美しい。体長は15~19mm。花に飛来して花粉を食べる。

2017年7月16日 北海道十勝地方
アオウスチャコガネは体長10mm前後のコガネムシ。全体的に地味な印象のコガネムシだが、体色はかなり変異があるとのこと。それにしてもコガネムシの触角は可愛らしいと思う。

2020年6月24日 北海道十勝地方
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