コメントされた「放射能安全派」の皆さんへ(追記あり)
さぽろぐの「ぬまゆのブログ」の不可解な終止符という記事にたくさんのコメントが入ったが、一部のコメントを削除し、その後コメントを承認制にした。承認制にした理由について説明しておきたい。
昨日、「にゃー・アキラ」(=山下)というHNの方から私の記事を転載(引用)したいとコメントで依頼があったが、転載するサイトも知らせてこなかった。かなり非常識な方のようだが、以下の記事らしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/tyometyome314/39303067.html
この方は私がコメントで書いた「彼女の一つの記事に『傷つけられた』ということだけで、ブログを止めろと要求するとは、なんと心が狭いのでしょう。」という言葉を取り上げ、私に「遺族にこの言葉を言えるのか」と執拗に迫った。詳しくはコメント欄をお読みいただきたい。
上記のヤフーブログで「と暴言を吐いたところから炎上が始ました。」と書いているが、私に執拗に回答を迫り、炎上させることを目的に動員をかけたということだろう。こういうのをマッチポンプという。そして、この記事のように、私を貶めるというのが目的のようだ。
これに乗せられてコメントを書いた人が大勢いたのだろう。このような行為を集団ストーカーと言わずに何というのだろう。
承認制にしてからも多くのコメントが入っているが、大半は自分の主義主張を明確な根拠を示さず語ったり感情で意見を述べているだけだ。また、マナー違反にならないよう気を付けた上でわざわざ私に回答させようとしたり、疲弊させることを目的にしていると疑わざるをえないものもある。ブログ主は、どこの誰なのかも分からない人にいちいち回答をする義務も責任もない。
このような人たちのコメントに対応するのは、私のブログを炎上させようと目論んだり、貶めようとする人たちの思う壺ということだ。
ご自身の主張をしたい、あるいは私の批判をしたいのであれば各自のブログで書いていただきたい。ブログのコメント欄を閉じている方も多いが、だからといって言論封殺をしていることにはならない。承認制も然り。コメントに書き込まなくても言論の自由は十分保証されている。ただし、私は自分の名前や所属を明らかにして個人を特定できるようにした上でブログを書いている。私の批判をするのであれば、ご自分の名前や立場を明らかにし、根拠や証拠を示して論理的な反論をしていただきたい。それがフェアーで責任のある言論である。匿名で言いたい放題悪態をつくのは、批判にすら値しない。
おそらくぬまゆさんもヤフーブログを書いていた頃、このような方たちに嫌がらせを受け続けたのだろう。承認制にしても執拗に書き込んでくるのだから、陰湿だ。今までブログを続けてこられたことはとても立派だと思う。
なお、私のブログ記事およびコメントの著作権は私にあるので、「転載可」と断り書きがない限り、無断転載は堅くお断りする。
【4月1日追記】
1.山下さんが私に「遺族にこの言葉を言えるのか」と迫ったが、これに対する私の回答コメントは以下。埋もれているので、再掲しておく。
私のご遺族に対する発言に対して私の責任が発生するのはご遺族の方です。山下さんではありません。ですから、山下さんの質問に答える義務も責任もありません。
ご遺族の方から直接私にメールがあれば、お話うかがったうえで私の意見を伝えますし、私の発言に不適切なところがあったと判断したなら、発言の訂正や撤回をしたいと思います。
2.著作権法違反について
ブログ記事の無断転載と引用の違いについてコメント欄でかいつまんで説明したが、理解していない人がいるようなので再度ここに書いておきたい。
著作物には著作権があり、他人が勝手にそれを転載することは著作権法違反となる。ブログ記事も著作物であり、無断転載は違法行為だ。しかし「引用」や「要約」の場合は、著作権者の了解を得なくても利用できる。ただし引用の場合、引用する必然性があること、引用部分が本文と明確に区分されていること、文章の内容と量において、自分の文が主で、引用部分が従であること、出典を明記すること、などの条件がある。詳しくは以下を参照いただきたい。
ネット上の著作権侵害、「引用」と「要約」 (BP net)
著作権侵害は差止請求や民事訴訟の対象となる。また、故意による著作権侵害は刑事罰の対象となる。ただし、親告罪なので、著作権者からの告訴が必要だ。
ぬまゆさんを批判するブログを書かれている方で、彼女のブログを無断転載している方がいるが、著作権法違反であることを指摘しておく。また、このような行為はブログの利用規約やガイドライン違反にも該当するだろう。ぬまゆさんほか無断転載された方は申告する権利がある。
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