泊原発の廃炉を求める裁判に参加・支援を!
「泊原発の廃炉を求め弁護士らが提訴へ」でお知らせしたように、去る7月7日に「泊原発の廃炉をめざす会」の設立集会が開かれ、330人もの方たちが参加されたそうだ。公式サイトも立ちあがった。
会では10月末までに北海道電力に対し泊原発の廃炉を求める訴訟を起こす予定にしている。めざすは1000人規模の原告団だ。原告になりたい方も、サポーターとして協力したいという方も、一口1000円を送金することで参加できる。申し込みは以下のページから。
また、会では道内各地で講演会を予定しており、8月6日には以下の講演会が開催される。
講演会「泊の活断層について」
日時:2011年8月6日
講師:渡辺満久 東洋大学教授
時間:17:30 ~ 20:00(開場17時)
場所:かでる2・7 820号室(札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル)
さらに8月17日、18日にも小野有五氏の講演会が予定されている。詳細については以下をご覧いただきたい。
泊原発については、つい先日、泊三号機の営業運転差し止め訴訟も起こされた。この訴訟をはじめ道内でのアクションなどについては、以下のサイトを参照していただきたい。
福島第一原発がとんでもない状況になっているのに、政府や東電は相変わらず情報を隠ぺいしたり安心情報ばかり流している。一人ひとりが声を上げなければ原発を止めることはできない。メール、ブログ、ツイッターなどで多くの人に知らせてほしい。
« 児玉龍彦教授の発言の重大性 | トップページ | ウチダザリガニを増やした機関庫川の河川改修 »
「原子力発電」カテゴリの記事
- 震災から14年に思うこと(2025.03.11)
- 大地震に警戒を(2024.01.04)
- 二つの大罪(2023.08.24)
- 汚染水を海に流すという犯罪(2023.08.14)
- 原発事故から10年(2021.03.11)
コメント