上杉隆氏が明かす、東電会見の説明はウソだらけの事実
マスコミが負の情報を伝えていない、東電の会見がおかしい、ということはインターネットで情報を得ている人の多くが感じているだろう。東電のウソだらけの会見説明と、その情報を垂れ流ししているマスコミによって事実が国民に伝えられていないし、適切な対応がとられていないと、ジャーナリストで自由報道協会の上杉隆氏が国会議員に告発している。
昨日「総務省の不可解な要請は何を意味するのか?」という記事を書いたが、前代未聞の危機的状況のなかで、「安心デマ」「安全デマ」を流しているのは東電であり政府やマスコミだ。上杉氏によると、「政府、電事連(電気事業連合会)、記者クラブの情報と違うことを言う連中は全部消せ・・・」というのが日本の今の状況であり、大本営発表と変わらないという。デマを流しているのは東電自身なのだ。マスコミを利用してデマ情報を流し、必死に事実や危険性を伝えようとしているフリーのジャーナリストやメディアを潰そうとしているのがこの国の現実だ。どうしようもない。
とにかく、とても重要な話しなので聞いていただきたい。
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