柴田晴廣氏の行方
このブログに執拗にコメントをいれて誘導尋問のような質問をしたり、誹謗発言をした柴田晴廣氏ですが、文芸社との癒着疑惑を指摘された途端、私やαさんの質問を無視してトンズラです(この件に関しては、「魑魅魍魎の共同出版批判者」「共同出版のビジネスモデルは未完成」をお読みください)。
このブログから逃げ出した柴田氏は、共同出版問題ではダンマリを決め込むのかと思っていたら、文芸社ビジュアルアートで出版された方のブログに、10月下旬にコメントをしているのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/mamo_land/26532892.html
この記事のコメントで柴田氏は以下のようなことを書いています。 「著者が製作費(実際にはそれ以上だが)負担、書店流通のいわゆる共同出版をmamoruさんが選択したのは最良ではなかったと自覚していることだけは伝わってきます」 著者が製作費を負担するという契約でありながら、製作費以上を請求されていることを指摘しているのです。これを読めば、小学生だって契約違反の請求をしていることが理解できるでしょう。私もずっとこのことを指摘してきました。
しかし、柴田氏はこの水増し請求自体を決して問題にはせず、常に契約した著者に責任を転嫁するのです。柴田氏のコメントは、文芸社に批判的な立場であるように感じさせるのですが、肝心な水増し請求については決して問題にしません。実に不思議です。
ところで、同じ方の以下の記事のコメントを見るとわかるのですが、柴田氏は文芸社の著者のブログを実によくチェックしているんですね。普通の人は、いくら共同出版に関心があるといっても、こんなにこまめに共同出版した人のブログをチェックするでしょうか?
http://blogs.yahoo.co.jp/mamo_land/19388958.html
私には、まるで「ネット対策係」ではないかと思えてしまうのです。名前を出して自分のサイトにリンクさせ、文芸社に批判的な論調のコメントをしていれば、文芸社の関係者だと怪しむ人はいないでしょう。
*この記事へのコメント 「com081128.doc」をダウンロード
« ダムに殺された然別川(2) | トップページ | 理解できないNHK »
「共同出版・自費出版」カテゴリの記事
- コンテスト商法と電子出版勧誘にご用心(2017.08.29)
- 日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記③(2015.04.20)
- 日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記②(追記あり)(2015.04.12)
- 日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記①(2015.04.11)
- 自費出版トラブル問題で暴かれた欺瞞(追記あり)(2015.03.08)
コメント