怪電話 サラ金、それとも?
昨日、不審な電話が相次いでありました。
藤原と名乗る人物が大学のOB会役員だといって、秋に東京で予定しているOB会に出られないかと尋ね、ついでに職業などを聞いてきました。また職場に知人だといって、やはり藤原と名乗る人物から役職や年収を問い合わせる電話がありました。まったく知らない人物なんです。この藤原さん。
突然電話してきて大学のOBだとか、役職とか年収とは何のこっちゃ? 何だか個人情報を収集、というか確認しているみたいです。サラ金業者が私の関係者を装って身元調査でもしているのかいな? 悪質な出版業者が「お金を貸すから、ブログを自費出版したら」と言い寄ってくるとか? それとも認知症であちこちに訳のわからない電話をしている人とか、はたまたストーカーとか?
あまりにも不審な電話なのでちょいと弁護士に電話してみると「もしかしたらB社の関係者じゃないの?」「年収を聞きだして提訴に応じる相手かどうか探っているのかも」「批判者への脅しかな? 松田さんの性格わかってないみたいだね。もし法的手段に訴えるなんていってきたら・・・・・・(これは内緒)」ですって。あっ、そうか! それなら合点がいきます。
B社に関る最近の一連の記事、たとえば「アホらしい主張」、「魑魅魍魎の共同出版批判者」、「著者だけの責任?」、「共同出版のビジネスモデルは未完成?」なんかは、ちょっとB社を刺激しすぎちゃったでしょうか?
でも、これらの記事がどのような理由で書かれることになったのかは、ブログを読んでくださっている皆さんはお分かりですよね? 書かせるきっかけをつくった人がいたんですもの。黙っていりゃあ、これらの記事は書かなかったんです。
それに、「著作者保護制度で思い出した名誉毀損裁判」とか「不可解なメール」、「オーマイニュースの衣替え?」などの記事も、もしかしたらB社のお気に障ったかしらん・・・。
弁護士によると、意図的に不安を与えて精神的に追い詰めたり、疲弊させるというのは批判者潰しにはよくある手法だそうです。それに、「法的手段に訴える」とちらつかせると、日本人の多くは萎縮しておとなしくなってしまうそうな。
このブログは日ごろ疑問に感じていることを中心に綴っています。私に疑問を抱かせるようなことをしたなら、それがブログの記事になることくらい読者の皆さんだったらわかっていると思うんですけどねぇ。藤原さん、このブログの愛読者なんでしょ?
そういえば、数日前のことですが、このブログの「オーナーにメッセージ」を利用して、藤原と名乗る人物から不思議なメールが届きました。自宅の2階の部屋で見つけたクモの名前を教えてほしいというのです。色や形がとても特徴的なクモでしたからすぐに種名を教えましたが、お礼のメールでは私にクモの著書があるかどうかを聞いてきました。
実をいうと、名前を尋ねられたクモはふつう家の中に入ってくるようなクモじゃあないんですよね。しかも、クモの名前を知ることが目的だったはずなのに、webで私の名前を検索して某大学の先生と勘違いし「著書はないか」と聞いたのだそうです。その某先生と私が無関係であることくらい、ブログのプロフィールを読めば想像ができそうなものです。なんだかこの藤原さんも身元調査をしているようではありませんか。
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