ミスジアツバ
淡褐色の地に褐色の横線を持ち、外側の横線は黄白色で縁どられる。幼虫は枯葉を食べるそうだ。前翅長は15mmくらい。ヤガ科クルマアツバ亜科。
2024年7月9日 北海道十勝地方
淡褐色の地に褐色の横線を持ち、外側の横線は黄白色で縁どられる。幼虫は枯葉を食べるそうだ。前翅長は15mmくらい。ヤガ科クルマアツバ亜科。
2024年7月9日 北海道十勝地方
淡褐色の地に濃褐色の横線が前翅に2本、後翅に1本入る。写真の個体は前翅長12mm。ヤガ科クルマアツバ亜科。
2023年7月29日 北海道十勝地方
前翅の前縁には3つの白い斑があり、オレンジ色の横脈紋があるクルマアツバの仲間。長い下唇鬚を持つ。日本固有種とのこと。前翅長は12mmくらい。ヤガ科クルマアツバ亜科。
2022年6月30日 北海道十勝地方
自宅の玄関灯にやってきたハナマガリアツバ。茶色で太い2本の横線と、黄白色の横脈紋が目立つ。和名の「ハナマガリ」は長く反り返った下唇鬚が胸部まで達することからつけられたのだろう。写真の個体の前翅長は15mm。ヤガ科クルマアツバ亜科。
雄 2024年8月3日 北海道十勝地方
本種は前翅を折り曲げるようにして止まるので、翅全体にピントが合わない。繊細な斑紋があるのだが、写真の個体は擦れていて鮮明ではない。いつか新鮮な個体の写真を撮りたいと思っている蛾。前翅長は11mmほど。ヤガ科ツマキリアツバ亜科。
2024年8月1日 北海道十勝地方
蛾の仲間は翅を開いて止まるものが圧倒的に多いが、中には蝶のように閉じて(立てて)止まるものがいる。マンレイツマキリアツバはいつも閉じて(または半開きで)止まり表側の斑紋が見えないので、初めて見たときにはしばらく種名が分からなかった。前翅長は15mmくらい。ヤガ科カギアツバ亜科。
2021年6月23日 北海道十勝地方
内横線と外横線の間にある黒っぽい斑紋が特徴的なカギアツバの仲間。色彩には変異があり、紅色を帯びたものもいるとのことだが、私は写真のような色彩の個体しか見ていない。前翅長は10mmくらい。ヤガ科カギアツバ亜科。
2022年8月1日 北海道十勝地方
日本では北海道にしか生息していないためか、ネット上では写真があまり多くない。前翅には褐色に縁どられた内横線と外横線があり、その間に二つの黒点がある。写真の個体は前翅長14mm。ヤガ科カギアツバ亜科。
2024年7月6日 北海道十勝地方
前翅前縁に台形の斑紋があり、特徴的な斑紋を持つので分かりやすい。ムラサキミツボシアツバと似ているが、台形の斑紋の形が異なる。雄と雌で色彩が異なり、雌のほうが地色が淡い。また、雄の方が大きい。幼虫はハルニレやマメ科の草本を食べる。前翅長は16~19mm。ヤガ科アツバ亜科。
雌 2024年9月5日 北海道十勝地方
雄 2024年8月29日 北海道十勝地方
フタオビアツバやチャバネフタオビアツバと似ているのであまり自信がないのだが、ヒトスジアツバではないかと思われる。前翅長は14mm。ヤガ科アツバ亜科。
2024年9月1日 北海道十勝地方
最近のコメント