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2023年4月

2023年4月30日 (日)

グレート・リセットと地球温暖化否定論

 コロナワクチンを打ち始めてから突然亡くなる人が増え、体調を崩す人が増え、超過死亡が増えた。そして、次々とその危険性が明らかになっている。最近になって、ワクチンに細菌由来のDNAが混入していることが確認された。ワクチンによってスパイクタンパクを延々と作り続ける遺伝子組み換え人間になってしまう可能性がある。また、ファイザーのワクチンには細胞を癌化させる配列があったという。ワクチンによって癌になりかねない。さらに、抗生物質耐性のコードが含まれていたことも分かった。つまり、抗生物質が効かないことになりかねない。

 

 なぜワクチンにこんなものが入っているのか不可解すぎるが、意図的になされたと考えればすべて合点がいく。やはりmRNAワクチンは生物兵器であり、人口を減らすことを目的につくられたのではないか? 私も、この人口削減説に肯定的だ。

 

 人口削減説を主張する人達は、一部のグローバリストや世界経済フォーラムに関わる人達などが意図的にパンデミックをつくりだし、ワクチンによる人口削減を計画し実行したと考えている。そして、ウクライナ戦争を扇動している人やコオロギ食など昆虫食を進めているのも同じ人達だと。要は、世界経済フォーラムの提唱するグレート・リセット(人口を減らし、残った人達を徹底的に管理・支配するという計画)の実現のためにこれらが計画され実行に移されていると考えている。ここまでは私もそうなのだろうと思う。

 

 ところが、このように考える人達の多くが、巷に流布される地球温暖化懐疑論・否定論を持ち出して「地球温暖化はデマであり詐欺だ」と主張するようになった。海外でも日本でも。しかし、私はそういう主張には賛同できない。

 

 私は、ブログで温暖化問題に関する記事も書いてきた。以下参照。

 

温暖化問題に関する記事

 

 温暖化問題に関心を持って情報収集し、何が正しいのかを自分なりに考えた結果、やはり現在の地球温暖化は化石燃料由来の二酸化炭素が主な原因だという主張に賛同せざるを得ない。ワクチン反対派の人たちが持ち出す「太陽活動による温暖化」「地球は氷期に向かって寒冷化している」「二酸化炭素は温暖化の原因ではない」などという主張は、気候学者によって以前から科学的に間違いだと指摘されている。

 

 以前、ブログに書いたことだが、人間活動による二酸化炭素の放出速度は火山活動による二酸化炭素の放出速度の約300倍にもなるという指摘もある。化石燃料による二酸化炭素の温室効果はかなり大きいのだろう。

 

 もし温暖化がデマであるというのなら、IPCCの報告書に関わっている多数の科学者が買収されていたり、利権が絡んでいることになるだろう。しかし、そういう話は聞いたことがない。逆に、温暖化懐疑論や否定論の流布は、化石燃料企業が関わっているという論文があり、明らかに利権が絡んでいる。新自由主義などを主張する人達も温暖化対策が経済活動に影響するために懐疑論に加担している。

 

温暖化懐疑論とぼちぼちつきあう(江守正多 論座)

 

 コロナワクチンに反対する人達が、地球温暖化はグレート・リセットを実現するために計画されたデマだと主張する理由は何なのだろう? たぶん、世界経済フォーラムはグレート・リセットに向けて様々な詐欺を仕掛けているから、温暖化も同じように嘘だろうという思考なのだろう。しかし、そのような考え方は科学ではない。

 

 ワクチン反対派による温暖化対策への批判はもっともだと思う。温暖化対策には全くならない電気自動車の普及とか、自然破壊をしての太陽光パネルや風車の設置など、本末転倒な温暖化対策は多い。なぜ、こんなことになるのかと言えば、国による補助金が大きいのだろう。補助金や利権構造によって、企業が温暖化対策に飛びつくのだ。そして一度動き出した事業は簡単には止まらない。資本主義社会ではどうしてもこういうことが起きる。これは温暖化対策に限ったことではなく、いわゆる無駄な公共事業なども同じ構図がある。意味のない、あるいは逆効果の温暖化対策が進められているからといって、温暖化がデマだという理由にはならない。

 

 正直言って、これまで多くの気候学者によって否定されてきた温暖化懐疑論・否定論が、今頃になってワクチンに反対する人達によって支持されることに驚きを禁じ得ない。彼ら、彼女らは、これまで環境問題や温暖化問題に関してどこまで調べ学んできたのだろうか?

 

 私は、地球上の人口は増えすぎたと思っているし、このまま増え続けたなら間違いなく環境問題(地球温暖化を含む)は悪化し、食料が不足し、化石燃料も枯渇ないしは高騰し、多くの人が生命を脅かされるだろうと思っている。地球が有限である以上、当然予想されることだ。なぜここまで人口が増え続けたのかといえば、その大きな要因は安い化石燃料を湯水のように使って資本主義による経済成長を求め続けたからだ。もし、地球の人口が今の1/10くらいだったら、地球への負荷は大きく減少し、食料問題もエネルギー問題もほぼ解決するだろう。

 

 しかし、だからといって人々を騙し医薬品を利用して人口を減らすなどということは明らかに殺人であり、決して許されることではない。しかも、一部の人が残りの人を徹底的に管理・支配する世界統一政府など独裁そのものであり、このような発想は狂っているとしか思えない。

 

 ではどうしたらいいのか? 資本主義を止めて定常経済にする。そして斎藤幸平さんの主張する脱成長コミュニズムへと変えていくことが何よりも必要だと思う。自然エネルギーの普及にしても、競争を排した協力的なコミュニティ社会なら、利権などが入り込んではこないだろう。

 

 また、食料自給率を上げることも必須だろう。篠原信さんは著書「そのとき、日本は何人養える?」で、化石燃料が枯渇したり高騰して手に入らないと日本では3000万人くらいしか養えないと試算している。日本の適正人口はおそらくそのくらいではなかろうか。時間はかかるかもしれないが、定常経済の下で食料自給率100%を目指せば、自ずと適正人口になっていくと思う。

 

 グレート・リセットに反対する人達が、温暖化懐疑論を妄信し、化石燃料に頼ったり環境問題を軽視するのは非常に危険な発想だと危惧している。

 

2023年4月29日 (土)

ナニワズ

 私がナニワズという植物を知ったのは北海道に来てからのこと。それもそのはず、本州での分布は北陸から東北の日本海側だけらしい。エゾエンゴサクやカタクリ、キバナノアマナなどの春植物(スプリングエフェメラル)が咲く頃に小さな黄色い花を咲かせる雌雄異株の落葉低木で、高さは50cm前後。花を咲かせる時期には葉がついているが、夏には落葉してしまうという変わった植物で、ナツボウズとも言われる。十勝地方ではほとんどお目にかかれないのだが、農耕地帯のとある林床に生育しているのを見つけた。

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2018年4月24日 北海道十勝地方

 

2023年4月27日 (木)

クジャクチョウ

 当地では春先に飛び始めるタテハチョウで最も多く目にするのはエルタテハだが、次はクジャクチョウ。赤褐色の地にクジャクの羽の模様を思わせる目玉模様がある美麗な蝶。ただし、翅の裏側は黒褐色をしており、地面などで翅を閉じて止まっていると見つけるのが難しい。北海道では平地から山地まで広く分布するが、本州だと高原に行かないと見られない。

 

 東京に住んでいた子どもの頃、夏休みによく信州の霧ヶ峰に行ったのだが、広大な草原には東京では見られないクジャクチョウやヒョウモンチョウが沢山いて心がときめいた。そしてこの美麗な蝶は夏休みの昆虫標本に彩を添えた。

 

 やはり高原に行かないと見られないキベリタテハは花には止まらない上に俊敏で、子どもが採集するのは難しい。しかし、クジャクチョウは花によく止まるので子どもでも簡単に採集することができた。

 

 北海道では平地の庭先などでも見られる普通種だが、この蝶を見るたびに子どもの頃に高原で追いかけたことを思い出す。

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2023年4月25日 北海道十勝地方

 

2023年4月25日 (火)

キベリハバビロオオキノコ

 今日は黒くて艶のある小さな甲虫が目に入った。近づいてよく見ると上翅の肩が赤く、その赤は外縁に沿って翅端まで続いている。キベリハバビロオオキノコだと思う。春に出現するキノコムシとのこと。体長は3.5mmほど。

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2023年4月25日 北海道十勝地方

 

2023年4月24日 (月)

ノビタキ

 4月中旬になると、毎年のように庭にノビタキがやってくる。近くで繁殖することはあるものの、庭にくるのは渡りの途中の個体なのだろう。夏羽の雄は頭から背、翼が黒く、胸は橙色。腹部は白く、翼に白斑がある。雌は雄よりも淡く、頭から背、翼は褐色、胸から腹部は淡褐色をしている。

 

 東京に住んでいた頃は、ノビタキは霧ヶ峰なとの高原に行かないと見られない鳥だった。だから、たまに高原に行って姿を見られると嬉しかったものだ。ところが、北海道の草原や農耕地ではごくありふれた野鳥だ。農耕地では電線に止まっている姿を頻繁に見る。そうなると、なんだか嬉しさも薄れてしまう。人間というのは勝手なものだ。

 

 ただ、ノビタキがいつまでもありふれた野鳥でいつづけるとは限らない。かつては北海道のあちこちの草原で見られたシマアオジは、今ではごく一部の限られた草原でしか見られなくなってしまった。シマアオジの場合は越冬地の中国で食用として捕獲されたことが激減の原因と言われている。そういえば、ノビタキ同様農耕地で普通に見られたオオジシギもずいぶん減ってしまった。農耕地に多いノビタキは、農薬の影響は大丈夫なのだろうか? いつまでもありふれた野鳥でいて欲しいと願わずにいられない。

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雄 2023年4月22日 北海道十勝地方

 

2023年4月22日 (土)

コロナワクチンへのDNA混入疑惑問題

 テレビや新聞しか見ていない人の大半は知らないと思うが、ツイッターなどではファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンにスパイクタンパクDNAが混入しているという疑惑が持ち上がっていて大問題になっている。これについては、Kevin Mckernan博士がブログで報告をしたものが元になっており、荒川央博士が4月5日にご自身のブログでそのことについて紹介し、「コロナワクチンにスパイク遺伝子を含むDNAの混入があるのならば、それは大スキャンダルです」と警鐘を鳴らした。

 

RNAコロナワクチンにDNAが混入している?

 

 すると、この記事に対し東京大学の新田剛博士から疑義が出された。その新田さんへの返事の記事がこちら。

 

新田剛先生への返答: RNAコロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて

 

 さらにこの問題に対し、荒川央博士と村上康文博士の対談が公開された。その紹介がこちらの記事。対談の書き起こしもリンクされている。

 

コロナワクチンDNA混入疑惑についての村上康文先生との緊急対談

 

 このDNA混入疑惑が事実であれば大問題だ。ただ、この問題、かなり専門的なことなので一般の人にはなかなか分かりにくい。私もどう紹介したらいいのか迷っていたら、ナカムラクリニックの中村篤史医師がとても分かりやすく解説している。一般の方は是非こちらを先に読まれることをお勧めしたい。

 

コロナワクチンの作り方

 

 ワクチンに使うmRNAを作るために、大腸菌を利用する。大腸菌の遺伝子にスパイクタンパクのDNAを挿入し、それを鋳型としてRNAを作る。しかしそうやって作られたmRNAには鋳型として使われた大腸菌由来のDNAが大量に残っているので、酵素を用いてDNAを分解、除去しなければならない。もしワクチンにこのDNAが残ったままだと、人のゲノムにDNAが取り込まれスパイクタンパクを作り続けることになりかねない。

 

 ところが、Kevin Mckernan博士が実権したところ、この大腸菌由来のDNA(環状と直鎖状の両方)がワクチンに大量に残っていたのだという。これではワクチンを接種した人は遺伝子組み換え人間になりかねない。染色体DNAに取り込まれてしまえば、子どもにも遺伝するかもしれない。

 

 さらに問題なのは、ファイザー製のワクチンには、発癌遺伝子を持っているウイルス由来のプロモーター配列が入っていたという。その配列が人のゲノムに入ってしまうと、癌を発生しやすくしてしまう。実際にコロナワクチンを打つようになってから、いわゆるターボ癌と言われる急速に進行する癌が増えていると多くの医師が証言している。なぜ、こんなものがワクチンに入っているのか?

 

 ワクチンを打ち始めてから薬害で苦しむ人や超過死亡が増え続けている。その原因として今回のDNA混入疑惑や癌化ウイルスのプロモーター配列の挿入が考えられるのではなかろうか? ところが政府もマスコミも超過死亡とワクチンとの関係について報じようとはしない。DNA混入という疑惑も報じない。それどころか、日本は未だに子どもにまでワクチンを打たせ、高齢者や医療従事者向けに6回目のワクチンを始めるという。世界ではもうコロナワクチンなどほとんど打つ人はいないというのに。そして、mRNAの工場が日本にも建設されている。

 

 なぜこんなことになっているのか? ワクチンを勧める人はいったい何をしたいのか? 一人ひとりが疑問を持ちこの得体のしれないワクチンを拒否し声をあげなければ、私たちはワクチン漬けにされかねない。場合によってはスパイクタンパクを作りつづける遺伝子組み換え人間にされるし、さまざまな病気が多発し寿命も縮んでいくだろう。反ワクチンとか陰謀論などと言っている場合ではない。

 

2023年4月21日 (金)

カバシャク

 散歩をしていたら見慣れない蛾が止まっていた。良く見るとオレンジ色の後翅が少しだけ見える。写真を二枚撮ったところで飛び立ってしまった。家に帰って調べたところカバシャクだった。春に出現する昼行性の蛾で、食草はシラカンバなどカバノキ科の植物。前翅長は約16mm。シャクガ科。

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2023年4月11日 北海道十勝地方

 

2023年4月19日 (水)

クマゲラ

 散歩をしていたら、キョロキョロキョロ・・・クィー、クィーと大きなクマゲラの声が。近くの木に止まっているのかと思ったら、地面にいた。どうやら朽木で昆虫を捕っているようだ。この大きなキツツキはなぜかアリが好物だ。

 

 クマゲラはカラスをやや小さくしたくらいの黒い大型のキツツキ。近くで見るとなかなか迫力がある。我が家の周辺にも生息していてときどき声を聞いたり姿を見かけたりする。東京に住んでいた頃は北海道に行っても見ることは叶わなかったが、今は散歩で遭遇する鳥だ。

 

 全長は45cmほど。写真の個体は頭部が赤いので雄(雌は後頭部だけが赤い)。日本では北海道と東北地方の一部(ブナ林)に生息している。

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雄 2023年4月19日 北海道十勝地方

 

2023年4月17日 (月)

ミヤマスカシクロバ(オオスカシクロバ)

 ミヤマスカシクロバも早春に現れる蛾の一つ。北方系の種で、黒い翅は半透明をしている。今年は3頭を目にしたが、雌は色彩がやや淡い。写真は触角が櫛歯状なので雄。マダラガ科。前翅長は約11mm。

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雄 2023年4月11日 北海道十勝地方

 

2023年4月16日 (日)

シロトゲエダシャク

 蛾に特に興味を持っていなかった頃には、早春に蛾を見た記憶がない。もしかしたら見ているのかもしれないが、意識して見ていなければ頭に残らないのかもしれない。
 シロトゲエダシャクは早春に見られるシャクガの仲間。歩道の柵に止まっていた。前翅長22mmほど。

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2023年4月3日 北海道十勝地方

 

2023年4月15日 (土)

ヒメイチゲ

 フクジュソウやアキタブキ(フキノトウ)は雪が解けて間もなく咲き始めるが、その次くらいに咲くのがエゾエンゴサクやヒメイチゲ。ヒメイチゲは径1センチ前後の白い可憐な花を咲かせる。例年ならゴールデンウイークの頃に咲き始めるのだが、雪解けの早かった今年は開花が早く、日当たりの良い斜面ではもう花が咲き始めた。もう少ししたら散歩コースのあちこちで見られるようになるだろう。

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2023年4月15日 北海道十勝地方

 

2023年4月13日 (木)

キシベコモリグモ

 コモリグモ科オオアシコモリグモ属。礫河原に生息するコモリグモで、やや青みがかった灰色をしている。北海道から九州まで広く分布するが、北海道には礫河原の河川はあまり多くないために、分布は比較的局地的。体長は雌が6~9mm、雄が5~7mm。

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雌 2008年4月6日 北海道網走地方

 

2023年4月12日 (水)

オオアカゲラ

 今日は風が強く、タテハチョウは全く飛んでいない。こんな日は散歩の足取りも早くなってしまうが、遊歩道を歩いていたら近くにオオアカゲラがやってきた。アカゲラよりは少ないものの、ときどき見かける。アカゲラより一回り大きく、お腹の赤はアカゲラより淡い。また背中はアカゲラのような大きな逆八の字型の白斑がない。一枚シャッターを押したら飛んでいってしまった。

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2023年4月12日 北海道十勝地方

 

2023年4月10日 (月)

エゾコモリグモ

 コモリグモ科オオアシコモリグモ属。長らくPardosa lugubrisと同定されてきたが、2016年にPardosa koponeniとして新種記載された。北海道では平地から山地まで広く分布し普通に見られるが、本州では山地に生息する。雄は雌よりもコントラストが明瞭。雌の写真は卵のうを付けている個体。体長は雌が5~8mm、雄が5mm前後。

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雌 2020年10月31日 北海道十勝地方

 

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雄 2020年6月5日 北海道十勝地方

 

2023年4月 8日 (土)

ダイセツコモリグモ

 コモリグモ科スジコモリグモ属。北海道および本州の高山帯に生息する日本固有種。砂礫地や草地などを徘徊する。雌雄ともに腹部背面の白い心臓斑がよく目立ち、同様の環境に生息する他種との区別は容易。体長は雌が8~10mm、雄が6~8mm。

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雌 2007年7月23日 北海道羅臼岳

 

2023年4月 6日 (木)

チリコモリグモ

 コモリグモ科スジコモリグモ属。北海道では平地から山地まで分布するが、本州では標高の高いところに行かないと見られない。草地など開けた環境に生息する。雌雄ともに腹部の暗色正中斑が目立つ。体長は雌が7~11mm、雄が7~9mm。

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雌 2017年5月20日 北海道十勝地方

 

2023年4月 5日 (水)

アキヤマコモリグモ

 コモリグモ科スジコモリグモ属。北海道の山地でときどき見られるこのコモリグモ、私はアキヤマコモリグモと同定しているのだが、外見、生殖器ともにスジブトコモリグモと良く似ていてやや自信がない。スジブトコモリグモは千国安之輔著「写真日本クモ類大図鑑」の写真では雄の第1~4脚腿節はかなり黒っぽいが、本種では第3・4脚腿節は黒くはない。また、本種は雄の第1・2脚の腿節から脛節下面に多数の黒色毛がある。アキヤマコモリグモの学名(Alopecosa aculeata)でネット検索してでてくる写真とも一致する。日本では北海道に生息し、山地の森林のやや開けた場所で見かける。

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雄 2018年5月27日 北海道十勝地方

 

2023年4月 4日 (火)

カラフトコモリグモ

 コモリグモ科キタコモリグモ属。アライトコモリグモに良く似る。北海道にはアライトコモリグモとカラフトコモリグモの両種が分布するが、個体数はカラフトコモリグモの方が遥かに少ない。アライトコモリグモに比べると、カラフトコモリグモは腹部の心臓斑が白っぽく明瞭。また、雄は触肢跗節先端に爪がない。写真は遊歩道を歩いていた雄。

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雄 2018年4月27日 北海道十勝地方

 

2023年4月 3日 (月)

アライトコモリグモ

 コモリグモ科キタコモリグモ属。やや大型の褐色のコモリグモで、北海道では平地から山地まで普通に見られる。よく似た種にカラフトコモリグモがいるので注意が必要。雄は触肢跗節先端に爪がある。雌は産卵期になると地中や石の下などに穴を掘り卵のうを守る。体長は雌が10~15mm、雄が8~10mm。

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雌 2018年5月11日 北海道十勝地方

 

2023年4月 2日 (日)

湯シャンを始めてみた

 私は合成洗剤を使わない生活をしている。健康や環境に良くないからだが、香料もダメなので洗濯も台所も無香料の粉石鹸を使っている。もちろん髪も合成洗剤では洗いたくないので、いわゆるシャンプーはもう何十年も使っていない。以前は石鹸シャンプーを使っていたこともあるがそれも止め、その後は固形石鹸で洗っていた。ただ、石鹸で洗うだけだとどうしても髪がパサつくので添加物の少ない石鹸シャンプー用リンスも使っていた。

 

 そして最近、ツイッターで「湯シャン」のことを知った。要はシャンプーや石鹸を使わずお湯だけで髪を洗うという方法だ。髪に限らず、ほとんどの汚れはお湯で洗うだけでとれるという。考えてみたら、人がシャンプーで髪を洗うようになったのは比較的近年のことだ。もともと人の体は洗剤で洗わなければならないようにはできていないはずだ。そこで、湯シャンにしてみることにした。

 

 髪をお湯で洗っているときはベタつきが気になるのだけれど、乾くとベタつきは全く気にならなくなり、むしろスベスベした感じになる。もちろんリンスは不要。今まで石鹸で髪を洗ったあとにリンスが必要だったということは、必要以上に脂を落としてしまっていたからに他ならない。お湯で汚れだけ落として天然の皮脂はそのまま生かせばいいというだけの話。

 

 湯シャンに変えてからまだ3週間ほどしか経っていないが、抜け毛も少し減ったような気がするし、フケも出ない。洗うのも簡単だし、何の問題もない。とりあえずこのまま続けてみたい。

 

 それから石鹸で体を洗うのも止め、シャワーをかけながら手で洗うだけにしてみた。というのも、やはり石鹸で皮脂をとりすぎてしまうと、肌に良くないと思えてきたからだ。30年くらい前からだと記憶しているが、私は寒い季節にストッキングやズボンをはいて歩くと、太ももがかゆくなるようになった。おそらく皮膚が乾燥し摩擦によってかゆみが出るのだろう。仕方がないので、化粧水や保湿クリームを塗ってしのいでいた。これも石鹸で皮脂をとりすぎたことが原因ではないかと思えてならない。

 

 最近は入浴後にマグネシウムオイルを塗っているので脚のかゆみはなくなったが、石鹸で皮脂を落として化粧水やクリームで保湿するのなら、石鹸を使うのをやめればよかっただけではないかと思えてきた。

 

 現代人は「清潔」を求めすぎて、洗剤を使いすぎていると思えてならない。しかも、最近はお風呂ではボディーソープ、手洗いはハンドソープと、直接身体に使うものでも石鹸から合成洗剤にどんどん変わっている。経皮毒は大丈夫なのだろうか? 私は健康や環境のことを考えたらとてもこれらを使う気にはなれないが、なぜか全く気にしない人ばかりだ。ホテルに泊まっても合成洗剤だらけなので、旅行をするときにも固形石鹸を必ず持参するようにしている。

 

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