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2022年9月

2022年9月29日 (木)

ミヤマクビアカジョウカイ

 ジョウカイボン科の甲虫だが、良く見られるジョウカイボンやアオジョウカイより小さく、数もあまり多くはない。体長は9mm前後。色彩はジョウカイボンに似るが、全体的に黒っぽいものもおり変異が大きいようだ。

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2022年6月21日 北海道十勝地方

 

2022年9月28日 (水)

ミドリオオキスイ

 ミドリオオキスイは散歩で時々見かけるとても綺麗な甲虫。写真の個体は銅色をしているが、個体によっては緑がかっているものもいる。上翅にある4つの黄白色の斑点がよく目立つ。体長は8mm前後。

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2022年9月13日 北海道十勝地方

 

2022年9月27日 (火)

マルガタゴミムシ属の一種

 胸部と上翅との間にくびれがなく丸っこい形をしたゴミムシで、金属光沢がある。触角は基部から3節が褐色、歩脚も脛節から先端まで褐色をしている。写真の個体は体長8.5mm。マルガタゴミムシかニセマルガタゴミムシのどちらかだが、外見では区別ができないためにマルガタゴミムシ属の一種としておく。

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2021年6月3日 北海道十勝地方

 

2022年9月25日 (日)

マメコガネ

 胸部は緑色、上翅は緑に縁どられた褐色の綺麗なコガネムシ。体長は10mm前後。成虫はマメ科植物の他さまざまな植物の葉や花を食べ、幼虫は植物の根を食べるため害虫として嫌われている。日本固有種だが、アメリカに侵入して大発生し、ジャパニース・ビートルと呼ばれて恐れられている。

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2021年7月14日 北海道十勝地方

 

2022年9月23日 (金)

マダラホソカタムシ

 トドマツの伐採木の切り口にいた体長5mmほどの小さな甲虫。もし切り口ではなく樹皮の上にいたら見落としていたに違いない。調べたところ、マダラホソカタムシのようだ。地味な色彩だが、なかなか味わい深い斑紋をしている。樹皮に擬態しているのだろう。

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2022年6月15日 北海道十勝地方

 

2022年9月22日 (木)

ホソナガコメツキダマシ

 ナガコメツキダマシと似ているが、前胸背の中央の縦溝が明瞭なこと、上翅の斑は黄褐色で赤味を帯びないことなどからホソナガコメツキダマシと同定した。ただし、あまり自信はない。触角が櫛状なので雄。体長は7mm。

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2022年6月15日 北海道十勝地方

 

*同定が間違っている場合は教えていただけると幸いです。

 

2022年9月20日 (火)

慢性上咽頭炎とコロナ後遺症

 「セルフEAT(Bスポット)を始めてみた」という記事に書いたが、私は慢性上咽頭炎であることが分かった。そこで慢性上咽頭炎のことが気になって調べてみたのだが、上咽頭炎が病巣炎症となって腎臓病や関節炎、皮膚疾患など様々な疾患(炎症)を生じさせることがあるという。こちらのサイトで以下のように説明されている。

 

上咽頭は繊毛上皮に覆われて、空気の通り道として細菌やウイルスなどの病原菌が付着し易いのみでなく、免疫応答を担当する免疫器官としても働きます。そのため、病的炎症によりリンパ球などの免疫担当細胞が活性化されると、活性化されたリンパ球や単球に加え、これらの細胞が産生した炎症物質(サイトカイン)が血流に乗って全身を駆け巡り、遠くはなれた腎臓、関節、皮膚などに炎症を引き起こすという重要な機序が存在します。
(中略)
また、興味あることに、上咽頭炎は免疫システムを介して二次疾患を引き起こすのみでなく、自律神経の調節異常を介して、めまい、嘔気、胃部不快、便通の異常、全身倦怠感、うつなどの不快に感じる様々な症状も引き起こします。上咽頭炎が自律神経調節障害を引き起こすメカニズムは不明ですが、自律神経の中枢は視床下部であり、空気の通り道として上咽頭は自律神経中枢の近傍に位置するため、自律神経系に影響を及ぼしやすいのかも知れません。

 

 上咽頭炎そのものによる症状の他に、病巣炎症として免疫を介した二次疾患と自律神経の乱れから発症する疾患があるということになる。このサイトの「慢性上咽頭炎が関与しうる疾患と症状」に掲げられている疾患の中で、私が「おやっ?」と思ったのは自律神経の乱れから発症する病気の中に、過敏性腸症候群、機能性胃腸症(胃もたれ、胃痛など)、慢性疲労症候群、線維筋痛症が挙げられていることだった。

 

 私は以前から下痢や便秘になりやすく過敏性腸症候群ではないかと疑っていたのだが、ここ数年はその症状がより顕著になってきたように感じていた。日頃病院にはほとんど行かないのだが、今年の2月には胃痛と胃もたれで消化器科を受診した。もしかしたら、これらの症状は上咽頭炎からきていたのかもしれない。

 

 それから、慢性疲労症候群、線維筋痛症が上咽頭炎と関係しているというのも初めて知った。私は、これらの疾患はHSP(Highly Sensitive Personハイリー・センシティブ・パーソン)と言われる生まれつき繊細な気質を持った人に非常に多いという印象を持っていた。HSPの人は過敏ゆえに非常に疲れやすいと言われているが、もしかしたらストレスによって慢性上咽頭炎になりやすいのかもしれない。慢性疲労症候群はストレスによって体内のウイルスが活性化し、脳や体にダメージを与えることが大きな原因だと言われているが、風邪などをきっかけとした上咽頭炎が関係しているのなら納得がいく。線維筋痛症も脳へのダメージが関係しているのだろう。

 

 私もHSP気質なのだが、幸いなことに慢性疲労症候群でも線維筋痛症でもない。しかし、上咽頭炎がある以上、これらの疾患になってもおかしくはない。

 

 ところで、新型コロナの流行が始まって、コロナ後遺症で苦しんでいる人が多いことを知った。こちらの記事によると、従来からあるコロナウイルスも、新型コロナウイルスも急性上咽頭炎を生じやすい感染症だという。そしてオミクロンではその傾向が顕著らしい。

 

 こちらの記事を書いている今井一彰医師は、「コロナ後遺症(LongCOVID)≈ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)≈慢性上咽頭炎」という私見を述べている。診察した8名のコロナ後遺症患者すべてに慢性上咽頭炎があったそうだ。また、今井医師はこちらの記事でME/CFSと診断された患者はすべて慢性上咽頭炎があったと書いている。

 

 コロナ後遺症の症状とME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)の症状はほぼ同じらしい。私も今井医師の記事を読んで、コロナ後遺症が慢性上咽頭炎によるものであり、筋痛性脳脊髄炎や慢性疲労症候群と同じだろうという見解に納得がいった。

 

 新型コロナウイルスが慢性上咽頭炎を引き起こし筋痛性脳脊髄炎や慢性疲労症候群を発症させているのはほぼ間違いないのではなかろうか。そして、後遺症を引き起こすのは新型コロナウイルスだけではなく、従来コロナや重症急性呼吸器症候群(SARS-1)、中東呼吸器症候群(MERS)も含むコロナウイルス全般に言えることのようだ。従来コロナ風邪の感染をきっかけに慢性疲労症候群などの疾患になったものの、風邪が原因だったと気づいていない人も多いのかもしれない。

 

 ただ、従来コロナ風邪と新型コロナでは後遺症になる人の割合は同じくらいなのか、新型コロナの方が明らかに多いのかなどといったことは分からない。新型コロナは新しいコロナウイルスゆえに、後遺症が特に顕著だというこということはないのだろうか? また新型コロナは人工ウイルスの可能性があり、そのことが後遺症の発症率を高めている可能性も否定できないと思う。

 

 私の場合は喉がイガイガするとか、痰がからんだような感じがするとか、風邪気味になると喉と鼻の症状が長引くという症状があったので、セルフEATで出血しても何も驚かなかったが、慢性上咽頭炎であるにも関わらず、何ら症状を感じない人も多いらしい。このような人達が新型コロナ感染によって後遺症に悩まされるようになると、新型コロナは非常に恐ろしい疾患だと恐怖心を抱くことになるだろう。しかし、新型コロナウイルスは世界中に蔓延してしまったのであり、なくすことはできない。今後は従来コロナ風邪と同じように風土病となっていくだろう。ならば、新型コロナを怖がるのではなく、慢性上咽頭炎の治療に焦点を当てた方が良いのではないかと思う。

 

 幸いなことに慢性上咽頭炎にはEAT(Bスポット)療法が効果があるという。ならば、コロナ後遺症と言われている症状と慢性上咽頭炎の関係について知らしめると同時に、EAT療法などの治療ができる医療機関を増やすことこそ求められる。

 

 コロナ後遺症でもない私がこんな記事を書いたのは、少しでも多くの人に慢性上咽頭炎やコロナ後遺症のことを知ってもらい、症状の改善に役立ててもらいたいと思ったからだ。慢性疲労症候群や線維筋痛症、あるいは過敏性腸症候群などの症状を抱えている人も上咽頭炎の治療で改善する可能性がある。

 

 なお、コロナ後遺症と言われている症状と、ワクチン薬害(ワクチン後遺症)と言われている症状も似ているようだが、この記事で取り上げているのはあくまでも「コロナ後遺症」を指す。

 

2022年9月19日 (月)

ホソチビオオキノコ

 和名のホソチビオオキノコは、細長くて小さいオオキノコムシという意味だと思う。写真の個体は3.5mmほどで、確かに小さい。頭部と胸部および歩脚は黄褐色~橙褐色で上翅は黒色をしており光沢がある。また上翅には縦に並んだ点刻がある。

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2022年6月28日 北海道十勝地方

 

2022年9月17日 (土)

ホシボシゴミムシ

 ゴミムシは外見がよく似ているものが多く同定が難しいが、このゴミムシは頭頂部に赤斑があること(写真では分からない)、前胸背後角は歯状に強く突出し触角は基部のみ褐色であることからホシボシゴミムシと同定した。体長11mm。

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2022年6月17日 北海道十勝地方

*同定が間違っている場合は教えていただけると幸いです。

 

2022年9月15日 (木)

フトベニボタル

 オオアワダチソウの花に来ていたフトベニボタル。ベニボタルの仲間は同定が難しいが、触角第3節の長さは幅の約2.5倍、吻の長さは複眼前方で中央幅の約3倍であることと前胸背の形からフトベニボタルと同定。体長13mm。

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2022年9月4日 北海道十勝地方

 

2022年9月13日 (火)

ヒレルコキノコムシ

 壁で見つけたこの小さな甲虫はしばらく種名が分からなかったのだが、ヒレルコキノコムシだと分かった。上翅は黒色の地にオレンジ色の斑紋がある。体長は4mm。

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2021年5月24日 北海道十勝地方

 

2022年9月12日 (月)

チビマルカツオブシムシ

 私のところではカツオブシムシといえば大型のアカオビカツオブシムシばかりだが、これは家のテーブルの上を歩いていたチビマルカツオブシムシ。体長は2.5mm前後ととても小さい。このサイズの昆虫は、写真を撮るのもちょっと苦労する。

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2022年5月15日 北海道十勝地方

 

2022年9月11日 (日)

地域医療と社会的共通資本

 10年ほど前の「無駄な道路の典型 道道688号名寄遠別線」という記事に「馬鹿馬鹿しい…」というハンドルネームで以下のコメントがあった。コメント欄でのやりとりを読んでの意見だ。

 

過疎地の医療が切り捨てられているなどという寝言のほうが強烈に見苦しい。
北海道のような過疎が進行している場所では地方に厚く医者を配置することなど不可能だろう。
だからこそ代替策として主要な都市部にいち早く抜けられるよう道路を作っているのではないか。
過疎地は切り捨てて都会に住めとでも?

さらに、そもそも論でいうなら、
名寄駐屯地から吹雪通行止めの危険性の少なく民家も少ない道道111号を経由して
日本海側の空白地帯に抜けられるということは、国防の上でも非常に重要な価値がある。
これは日常的に使うか使わないかではなく、いざという時体制がとれるかどうかだ。

 

 まず、「馬鹿馬鹿しい…」というハンドルネーム自体がふざけている。さらに、内容も不躾で、私の基準では承認しないレベルのコメントだ。しかし、この方のような主張をされる人が多いのも事実だと思う。そこで、地域医療について意見を書いておきたいと思う。

 

 まず、私は著名な経済学者である宇沢弘文氏の提唱した「社会的共通資本」という考え方に基本的に賛成である。

 

 社会的共通資本とは、自然環境のほか、社会的インフラストラクチャー、教育、医療、福祉などの必要不可欠な社会的資本を指す。宇沢氏は、社会的共通資本は私的資本と異なって、個々の経済主体によって私的な観点から管理、運営されるものではなく、社会全体にとって共通の資産として社会的に管理、運営されるようなものを一般的に総称する、としている。つまり、社会的共通資本は市場経済に委ねるのでも国家が管理するのでもなく、職業的専門家によって管理・維持されるという考え方だ。詳しくは「社会的共通資本」(宇沢弘文著、岩波新書)をお読みいただきたい。

 

 医療を社会的共通資本として考えるなら、医療機関を市場経済に委ねることにはならない。政府は地域別に、病院体系の計画を策定し、病院の建設・管理のために必要な財政措置をとらねばならない。また、医療従事者などの職業的専門家が中心となって学問的知見に基づき管理維持するということになる。

 

 冒頭のコメント主は、まず医療を市場原理でのみ考えているようだ。だから地方の小さな町では医療機関が縮小するのは当たり前で、大きな街に繋がる道路が必要だという論理のようだ。しかし、私は医療は社会的共通資本として整備すべきものだと考えているので、こうした考えは受け入れられない。国鉄が廃止され民有化されたために、人口の少ない北海道では採算が取れずに次々と廃線になっている。公共交通機関も医療機関同様に市場経済に委ねてはいけなかったのだ。

 

 もちろん人口が少ない自治体に大きな病院を建設することは現実的ではない。高度医療が受けられる病院が都市に限られてしまうのは致し方ない。しかし、過疎地だからといって医療が受けられないということはあってはならず、民間では赤字で運営できないのなら公的な医療機関として維持していく必要があるだろう。

 

 社会的共通資本の考えに基づき、人口規模だけではなく交通事情や気象条件なども考慮したうえで、高度医療が提供できる大病院、条件によっては救急患者の受け入れも可能な中規模の病院、それに小さな医療機関などが適切に配置されそれらが連携することで、地方に住んでいてもできるだけ速やかに必要な医療に繋げるようにすることは可能だと思う。

 

 救急医療に関しては、残念ながらどこに住んでいても平等かつ速やかに高度医療に繋げられるということにはならないだろう。都市から離れた地域に住んでいれば、大きな病院への搬送に時間がかかってしまうのはある程度はやむを得ない。荒天などで速やかに大きな病院に搬送できないこともあるだろうけれど、今はネットによるビデオ通信もできるようになってきており、地域の医師が専門医から指導を仰ぐことも可能だろう。できることを考えていくしかない。

 

 地方に住むということは豊かな自然環境に恵まれ、新鮮な空気や静かな環境を享受するということに他ならないが、買い物や医療など都市と同じような利便性は享受できない。逆に、都市に住むということは豊かな自然環境は享受できない。

 

 コメント主は「過疎地は切り捨てて都会に住めとでも?」と言う。もし、豊かな自然環境の享受より都市と同レベルの医療サービスを求めるのなら、都市に移住するしかないと私は思う。私自身、大病院から遠く交通機関も不便な地方に住んでいる高齢者だが、それは今のところ利便性より自然環境の恩恵を重視しているからだ。しかし、今後、運転免許を返上したり自分や家族が大きな病院への通院が必要になるなどしたら、より利便性の良い場所に移住するつもりだ。これは「過疎地を切り捨てる」ということではなく、自分の生活に合わせて住む場所を変えるという選択だ。

 

 先日、「ダムで壊される戸蔦別川」という記事を書いた。小さな河川に自然を破壊して巨大な砂防ダムを造り続けるのは、その背後に政官民の癒着と利権が渦巻いていることが最大の理由だろう。利用者がほとんどいない山の中の道路建設にもほぼ同じ構図があると私は見ている。荒天で日本海側の道路が通れない場合の救急搬送に利用できるというのは、あくまでも道路を造りたがっている人達による口実だと私は捉えている。道道688号名寄遠別線が開通したとしても、一時期の救急搬送だけのために冬季閉鎖をせず常に通れるように除雪をするなどということはまずないだろう。

 

2022年9月10日 (土)

ヒメスジコガネ

 緑色で光沢のある美しいコガネムシ。上翅はかなり皺状になっている。前胸背板は皺状になる個体とならない個体があるらしい。イタドリやハンノキ類などを食べる。写真の個体は体長17mm。

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2021年7月1日 北海道十勝地方

 

2022年9月 8日 (木)

セルフEAT(Bスポット)を始めてみた

 コロナ騒動をきっかけに慢性上咽頭炎を知った。新型コロナが流行り始めて間もなくしてから後遺症が知られるようになった。コロナが治っても倦怠感や咳、息苦しさ、めまい、頭痛、脱毛やブレインフォグ(頭に霧がかかったようになり思考力が低下)、味覚・嗅覚の障害などの症状が続くという。症状が重いと寝たきりになる人もいるらしい。

 

 このコロナ後遺症に上咽頭炎が関係していることが分かってきている。上咽頭にはたくさんの免疫細胞があり、鼻から入った細菌やウイルスが最初に免疫と闘う場所だ。風邪をひくと喉に炎症を起こす(急性上咽頭炎)が、ストレスなどによって上咽頭の炎症が慢性化すると慢性上咽頭炎になる。のどの痛みや違和感、痰がからむ、後鼻漏、頭痛や肩こりなどの症状が出る。厄介なのは、自律神経が乱れたり、アトピー性皮膚炎やIgA腎症など上咽頭から離れた臓器にも炎症を生じさせることがあるという。

 

 私は今まで慢性上咽頭炎というのは知らなかったのだが、何となく喉がイガイガして痰が絡むことがあり、風邪をひくと鼻や喉の症状が長引くことが多かった。鼻炎だと思っていたのだが、これは慢性上咽頭炎なのだろうと気づいた。そういえば亡き母も、高齢になってから「喉ガラガラするようになって、若い頃のように歌を歌えなくなった」と言っていた。恐らく母も上咽頭炎だったのだろう。そして慢性上咽頭炎は放っておけば自然に治る、ということがないらしい。なかなか厄介だ。

 

 コロナウイルスは上咽頭に炎症を生じやすいウイルスだという。そしてコロナ後遺症の患者には慢性上咽頭炎の人が多いということも分かってきた。EAT(Bスポットとも言う)療法で上咽頭炎の治療をしたところコロナ後遺症が改善したとツイッターで呟いている人は多い。EATというのは、塩化亜鉛を含ませた綿棒を鼻や口から入れて上咽頭を擦過する治療法だ。ただし、上咽頭炎が重いと出血し非常に痛いという。しかも、この療法をやっている医療機関はあまり多くない。

 

 そんな時に知ったのがセルフEATの動画だった。

 

 

 そこで医療用の綿棒を買って試してみた。動画では綿棒に生理食塩水を付けているので、最初は生理食塩水でやってみた。最初の内は鼻の奥まで綿棒を突っ込むのも恐る恐るだったが、何回かやると慣れてくる。そして、案の定、痛みがあるし綿棒に血がついてきた。やはり間違いなく慢性上咽頭炎のようだ。

 

 生理食塩水でのセルフEATを6日ほど続けてみたが状態はほとんど変わらず「効いている」という感じがあまりしない。医療機関で使っているような塩化亜鉛でなければあまり効果がないのかもしれないと思ったが、塩化亜鉛は一般の人は手に入らない。ネットでセルフEATについて調べてみると、ルゴールを使っている人がけっこういることが分かった。そのほかにも「にがり」というのが出てきた。にがりには抗菌作用もあるらしい。にがりなら家にあるし歯磨きにも使っている。そこで、生理食塩水からにがりに変えてみた。

 

 にがりでのセルフEATは生理食塩水に比べるとかなり沁みて痛い。始めのうちは刺激が強くて涙が出てきた。しかし、数日続けているとほとんど出血しなくなった。そして一週間ほど続けたら、痛みも和らいできた。喉の奥の違和感はまだ消えないものの、鼻の通りも良くなってきた。私としてはそれなりに効果を感じている。

 

 ということで、しばらくにがりでセルフEATを続けてみたいと思っている。

 

2022年9月 6日 (火)

ハッカハムシ

 ハッカなどシソ科の植物を食べるハッカハムシ。体色には多少の変異があるようだが、写真の個体は濃灰色で鈍い光沢があり、脚は青味がかっている。上翅に黒い斑点が並んでいるのが特徴。体長は8~11mmくらいで、ハムシとしては大きくどっしりとしている。

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2022年9月5日 北海道十勝地方

 

2022年9月 3日 (土)

オオメキバネハムシダマシ(ハムシダマシ)

 ハムシダマシと言う名の通り、外見はハムシに似ているがハムシではなく、ゴミムシダマシ科ハムシダマシ亜科の甲虫。頭部と胸部は黒く、上翅は茶褐色で細かい毛が密生している。体長は7mm前後。

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2022年8月25日 北海道十勝地方

 

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