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2022年8月

2022年8月30日 (火)

ハネビロハナカミキリ

 褐色と黒のツートンカラーをした洒落たカミキリムシ。寄主植物は各種広葉樹。体長は16~22mmくらいで、写真の個体は約20mm。

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2022年8月4日 北海道十勝地方

 

2022年8月28日 (日)

ナガチャコガネ

 細長い体形をした茶褐色のコガネムシで、幼虫がさまざまな植物の根を食べることから害虫とされ、特にお茶の害虫として知られる。初夏に発生する普通種。体長は10~15mmほどで、写真の個体は11mm。

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2022年8月8日 北海道十勝地方

 

2022年8月26日 (金)

ドロノキハムシとポプラハムシ

 ドロノキハムシ(Chrysomela populi)というドロノキやヤマナラシなどを食べるハムシがいる。種小名のpopuliは食草であるヤナギ科ヤマナラシ属Populusに由来するのだろう。体長は10mm前後で、頭部や前胸背、脚は黒く、上翅が赤褐色をしており、北海道から九州まで広く分布している。

 

 ところで、北海道にはドロノキハムシとそっくりのポプラハムシ(Chrysomela tremulae)もいる。こちらも食草はドロノキやポプラ、ヤマナラシなどであり、ドロノキハムシと同じ。種小名のtremulaeは、ヤマナラシの学名Populus tremulaに由来するのだろう。体長も8.5~10mmとドロノキハムシとあまり変わらない。

 

 それにしてもドロノキハムシの学名がポプラ(Populus属)に因み、ポプラハムシの学名がヤマナラシに因むというのはややこしい。

 

 ということで、この両者の識別がちょっと難しい。こちらのサイトによると、ポプラハムシの前胸背側縁はほぼ平行であるのに対し、ドロノキハムシは側縁が湾曲することで区別できるとしている。確かに、側縁のカーブが異なるようだ。

 

 そこで手元の写真の個体を前胸背の形から同定してみたのだが、果たして合っているだろうか・・・。

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ドロノキハムシ 2021年7月17日 北海道十勝地方

 

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ポプラハムシ 2021年7月13日 北海道十勝地方

 

*もし間違っていたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。

 

2022年8月24日 (水)

トホシハムシ

 テントウムシのような斑紋を持つハムシ。上翅は赤褐色または黄褐色の地に黒い斑点が10個あり、前胸背にも一対の黒斑がある。体長は6~7mmほど。食草はハンノキ類。

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2022年5月26日 北海道十勝地方

 

2022年8月22日 (月)

ドウガネヒラタコメツキ

 やや銅色を帯びた光沢のあるコメツキムシで、脚は褐色をしている。胸部は長めで、後角の突起は鋭い。体長は12mmほど。

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2021年6月16日 北海道十勝地方

 

2022年8月21日 (日)

これ以上打ってはいけない

 新型コロナ騒動に関してはしばらく書く気になれないでいた。というのも、ツイッターを眺めていても分断が進むばかりということがある。たとえばマスクや行動抑制について、効果があると考えている人と、効果がない(むしろ害悪の方が大きい)と考えている人に二分されてしまい、ずっと平行線状態で喧々諤々とやっている。

 

 ワクチンにしても同じで、マスコミ報道を信用して、感染予防効果があるとか重症化抑制効果があると信じている人と、ほとんど効果はなくむしろ逆効果であると主張する人に二分されてしまった。

 

 私の意見は一貫して「マスクや消毒、行動抑制はほとんど意味がなく、害の方が大きい」「コロナワクチンは打ってはいけない」ということになる。そして、「すでに打ってしまった人も、これ以上は打ってはいけない」と強く言いたい。

 

 私と同じ意見の人はそれなりにいるが、推進している医師や効果を信じている人から「反ワク」「陰謀論者」と一笑に付され、全く話がかみ合わない。効果を信じて疑わない人には何を言っても響かないということを痛感した。そんなわけで、最近はコロナに関わる発言はツイッターだけに留めてきた。

 

 今起きている第7波の感染爆発は、感染対策が不十分だからだとか、ワクチンを打っていない人がいるからなどと言っている人がいる。しかし、日本でこれだけ感染者が増えているのは、ほぼ間違いなく4回目のワクチン接種が始まったからだろう。日本だけではなく、高接種国はどこも3回目、4回目と打つたびに感染が拡大している。なぜ、そんなことになるのか信じられない人も多いだろうけれど、村上康文さんがそれについて動画で説明している。

 

 動画を見るのは時間がないという方も、以下に紹介するブログで要点を書きだして下さっているので、是非読んでほしいと思う。

 

同じワクチンを何回も接種すると、どうなってしまうのか。専門家の警告と政府機関の統計が示す結果が一致している (科学的に考えてみる)

 

 日本では、秋にはオミクロン対応の新しいワクチンが始まるという。国は未だに「打て、打て」だが、なぜ国民の8割もが2回打ち、6割以上が3回打っているのに、感染拡大が止まらないのか? 少し立ち止まって考えてほしい。そして打ち続けたらどうなるのか・・・。

 

 このワクチンは、接種を重ねれば重ねるほどガンや自己免疫疾患などの病気になる確率が高くなると言われている。実際にガンは急増している。今は普通に元気でも、数年後に何等かの影響が出るかもしれない。しかし、接種回数が少なければ少ないほど影響は小さくて済む。一人でも多くの人に気づいてほしい。

 

2022年8月19日 (金)

ダムで壊される戸蔦別川

 日高山脈を源として十勝川に合流する札内川。その札内川の支流の一つに戸蔦別川がある。戸蔦別川には砂防工事の名目でいくつもの砂防ダムや床固工が作られているが、今も巨大な砂防ダムが建設されている。

 

 その砂防ダムなどの構造物について問題提起しているホームページがある。

 

戸蔦別川

 

 戸蔦別川がどんな状況になっているのか、一部引用しよう。

 

開発局直轄事業による1970年代の砂防堰堤建設計画立案以来、わずか40kmの戸蔦別川には既に7基の砂防ダム・堰堤、15基の床固工そして2基の流木止め工が造られ、今後更に2基の堰堤、7基の床固工そして5号堰堤の嵩上げが計画され、さらに幅178mの流木止め工が5号堰堤下流位置に予定されています。
今後の3号、9号の堰堤は現在建設中の4号堰堤と同レベルとされています。

 

 川を横断する巨大な砂防ダム。異様な光景としか言いようがない。それが上流から下流までいくつも造られている。一連の工事を進めている北海道開発局は、とにかく堰を造ることによって川からの土石の流出を止めたいらしい。そもそも川というのはしばしば氾濫するものだ。そのたびに川は山から土石を下流に運ぶ。太古からそれを繰り返している。洪水による人的被害を減らすことは必要だが、人は完全に水の流れをコントロールすることなどできないし、できると思っているのなら思い上がりだろう。災害防止は川をコントロールするという方法だけに頼るべきではないだろう。

 

 川は絶えず土石を下流に運んでいる。それを人工構造物でせき止めて土砂の流れを遮断すれば、必ず下流に影響を及ぼすことになる。下流に土砂が供給されなくなり、川底にあった土砂が流されて岩盤が露出したり河床が削られて低下してしまう。堤防の下部が洗われたり橋げたの基礎がむき出しになってしまうこともある。

 

 海への土砂の供給が減れば、海岸浸食が起きる。それを防ぐためにコンクリート製の消波ブロックを大量に並べたり、護岸工事を行って自然の海岸線が消えていくことになる。もちろん魚の遡上にも影響がある。そうした悪影響を考えるなら、やはりダムで土砂を止めてしまってはいけないのだ。

 

 もちろん開発局は土砂の流下を止めたら下流部でどんなことが生じるのか分かっている。それにも関わらず、川をコントロールしようとダムを造り続け、川の自然を壊し続けている。このホームページでも指摘されているが、その裏には政官民の癒着による利権構造があるのだろう。

 

2022年8月16日 (火)

テングベニボタル

 頭部が前方に突出していることからテングという名がつけられたようだが、上から見るとあまり目立たない。ベニボタルの仲間だが、色彩は紅というよりくすんだ茶色。前胸背板は6室に分かれる。体長8mmほど。

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2022年6月6日 北海道十勝地方

 

2022年8月15日 (月)

ベニバネテントウダマシ

チャバネツヤハムシ

 頭部、前胸背、触角は黒色だが、上翅は光沢がある茶褐色をしたハムシ。体長は5~6mmほどあるが、ノミハムシの仲間。ガガイモ科の植物などを食べる。

↑と紹介したのだが、ベニバネテントウダマシと教えていただいたので、訂正します。

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2020年7月1日 北海道十勝地方

 

2022年8月14日 (日)

チャバネキノコハネカクシ

 手すりの上で見つけたチャバネキノコハネカクシ。腹部に赤い斑紋があり、触角は先の数節が白い。体長は7mmほど。ハサミムシもそうだけれど、この小さな上翅の下に後翅が畳み込まれていて飛ぶことができる。写真の個体は上翅から後翅がはみ出ている。

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2021年10月8日 北海道十勝地方

 

2022年8月12日 (金)

小規模流水発電の普及を

 温暖化対策として再生可能エネルギーが普及しつつある。化石燃料のよる発電から再生可能エネルギーへの転換はもちろん重要なのだが、再生可能エネルギーと言えば太陽光発電、風力発電そして地熱発電ばかりが推進される。これらの発電方式は自然破壊をはじめとしてさまざまなデメリットも抱えている。再生可能エネルギーであれば何でもいいということにはならない。

 

 これまで日本では発電というと大型の発電施設をつくるという発想になっていたようだが、これは補助金が関わっていることが大きいのだろう。たとえば大雪山国立公園では近年の規制緩和によって複数の事業者が地熱発電の資源調査などに手を付けようとしている。おそらく補助金によって事業者の負担はさほど大きくはならないと思われる。しかも、電気の場合、発電所建設やその維持にお金がかかったとしても、電気料金に上乗せすることができる。だから自然破壊などあまり考えもせずに事業者が手を上げるのだろう。

 

 しかし、発電所というのは大型になればなるほどデメリットが大きくなる。大型の施設は自然破壊を伴うことが多く、全国で反対運動が起きている。風力発電の大型風車は低周波音による健康被害が懸念されるし、バードストライクもある。地熱発電も、井戸(生産井)から取り出す地熱流体は次第に減少するために次々と井戸を掘り続けなければならない。地球温暖化という環境問題の解決のために環境破壊をするのでは本末転倒だ。

 

 私は以前から、発電は小規模でいいからできる限り地産地消のような形にすべきだと考えていた。以前、北欧を旅行したときヨーテボリからストックホルムまで列車で移動したのだが、緩やかに波打つ緑の大地に湖が点々としたのどかな光景が続いていて、川が全くというほどないことに気づいた。日本は山国であり雨量も多く川が至る所にある。水田地帯では用水路が流れている。日本はなんと水が豊かな国だろうと改めて実感した。至る所に流れている水を利用した小規模発電を普及させることができれば、ほとんど自然破壊を伴わずに発電ができる。

 

 そして、先日、すでに水道管を利用したマイクロ水力発電が進められていることを知った。以下の記事でその仕組みが説明されている。

 

水道管と用水路が「発電所」に(日経ビジネス)

 

 水道管や下水道利用なら都会でも発電ができる。大規模な発電施設にばかり頼るのではなく、自然破壊をほとんど伴わない流水を利用した地産地消の小規模発電をもっと普及させるべきだと思う。

 

2022年8月11日 (木)

セボシヒラタゴミムシ

 なぜか、手すりのロープにいたセボシヒラタゴミムシ。ロープの繊維に脚が引っかかるのか、ぎこちない格好をしている。前胸背と上翅は銅色の金属光沢があり頭部は緑色を帯びているが脚は黒色でなかなか綺麗なゴミムシ。体長は9mmほど。

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2021年6月11日 北海道十勝地方

2022年8月 9日 (火)

ゴマダラモモブトカミキリ

 上翅は灰色の地に黒い斑点が散りばめられている、ちょっと渋い感じのカミキリムシ。この色彩や斑紋はおそらく隠蔽色なのだろう。トドマツの幹などにいたら見つけづらそうに思う。食樹は各種広葉樹からモミなどの針葉樹まで幅広い。体長は9mmほど。

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2022年7月6日 北海道十勝地方

 

2022年8月 8日 (月)

キオビホソナガクチキ

 ナガクチキムシ科のキオビホソナガクチキ。種名にキオビとついているが、黒色の上翅に橙色の帯が2本あるほか、前胸背にも橙色の斑紋がある。ケヤマハンノキの朽木にいた。体長は13mmほど。

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2022年6月9日 北海道十勝地方

 

2022年8月 5日 (金)

カラフトマルトゲムシ

 今日見つけたカラフトマルトゲムシ。体長は9mmほど。コガネムシかと思って近づいたら、触角がコガネムシではない。家に帰って調べたところマルトゲムシ科のカラフトマルトゲムシだと分かった。手で触ると脚と触角を引っ込めてコロンと丸くなる。コケ類を食べるとのこと。

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2022年8月5日 北海道十勝地方

 

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