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2016年3月 3日 (木)

洗濯機のカビとりは酸素系漂白剤で

 全自動洗濯機のドラムの裏側にはどうしても黒カビがついてしまう。私は今まで市販の洗濯槽用のカビとり剤を使っていたのだけれど、どうもカビがちゃんと落ちていない気がしてならなかった。というのは、カビとり剤を使ったあとで洗濯をしてもカビの破片が洗濯物に付着するのだ。そこで前回は2袋、つまり2回分を投入してみたが、やはりその後も洗濯をするとカビの破片が出てくる。どう考えても、きちんと取れていない。

 切りぬいておかなかったのだが、以前、新聞に酸素系漂白剤で黒カビが取れると書いてあったことを思い出した。そこでインターネットで調べてみると、水10リットルあたりおよそ100グラムの酸素系漂白剤(粉末)を使うと良いらしいことが分かった。わが家の洗濯機だと500~600グラムもの酸素系漂白剤を入れることになる。これはかなりの量だ。市販のカビ取り剤の主成分も酸素系漂白剤なのに使用量がまったく違う。こんなに必要なら、市販のカビとり剤できれいに取れないのも納得がいく。

 そこで、さっそくカビとりを実施してみた。朝、風呂の残り湯を洗濯槽にある程度入れ、それにお湯を足して50度くらいのお湯を高水位まで張る。そこに酸素系漂白剤を600グラムほど投入して5分ほど洗濯槽を回して撹拌する。この段階で黒いカビがどっとでてきて、まず目を丸くした。

 出てきたカビを湯垢すくい(私は手製のものを使ったが、百均でも売っている)ですくいとり、再び撹拌。これを黒カビがほとんど出てこなくなるまで時間をおいて何回か繰り返す。その間にもお湯がどんどん黒っぽくなっていく。私の場合は夕方まで何回か繰り返した。その後、水を抜いてから再び水を溜めて撹拌する。

 このときにも大量のカビが出てきて、ほんとうに驚いてしまった。いったい今までの市販のカビ取り剤は何だったのかと唖然とした。再び湯垢すくいでカビをすくっては撹拌するという作業を何回か繰り返し、最後に洗濯コースを一回運転して終了。

 このカビとり作業で出てきたカビの量から考えるなら、洗濯槽の裏側にはたぶんびっしりとカビが貼りついていたのだろう。かなりぞっとした。

 そのあと洗濯をしたときには、黒カビの破片はほとんど出てこなかった。たぶんきれいに取れたのだと思う。

 ということで、洗濯槽のカビとりは「酸素系漂白剤を水10リットルあたり100グラム」の方が市販のカビ取り剤よりよほど効果的で安価であることが分かった。お試しあれ。

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