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2014年10月 9日 (木)

LEDによる健康被害を報じないマスコミの罪

 日本人3人がLEDの開発でノーベル物理学賞を受賞したことをマスコミは華々しく報じた。それらの報道は、LEDは省エネにつながるとして大歓迎の一辺倒だ。6月にLEDによる健康被害について記事を書いたが、今回のノーベル賞受賞に際し、マスコミはLEDによる健康被害に関しては一切報じない。

 利便性追及は人類を滅ぼす 

 省エネはたしかに評価すべきことだし、LEDの発見や技術開発そのものを否定するつもりはない。しかし、デメリットをまったく報じずに賞賛しかしなければ、LEDはますます推奨されて普及し健康被害がじわじわと広がっていくことになりかねない。

 携帯電話の電磁波問題もマスコミはほとんど報じないが、まったく同じ構図がある。いまやいたるところに携帯電話の基地局があり、電磁波に過敏な人たちは平穏に暮らせる場所を奪われている。子どもも当たり前のように携帯電話やスマホを持つ時代だが、今後の健康被害のことを考えるとこのままではとても危険だとしか思えない。

 ほかにも太陽光発電による健康被害が気になる。太陽光発電の場合、ソーラーパネル自体が電磁波を出すということではないのだが、直流から交流に変換するパワーコンディショナーが電磁波を出す。体質にもよるのだろうが、太陽光発電で健康被害を訴えている人がいる。

 太陽光発電で健康被害 (化学物質過敏症支援センター)

 太陽光発電は、電磁波以外にもさまざまな問題を抱えている。以下の記事に問題点が具体的に説明されているが、ちっともクリーンではない。

危ない太陽光発電 (野菜とお花の自然栽培日記)

 また、オール電化住宅もかなり問題がある。

エコキュート記事、その1(動画のある部分) (安心・安全・信頼を探して(電磁波問題))
エコキュート記事、その2(文字とリンクのみの部分) (安心・安全・信頼を探して(電磁波問題))
エコキュートの低周波音被害~それは耳に聞こえない音による被害~ (安心・安全・信頼を探して(電磁波問題))

 科学技術の発展とともに私たちの暮らしはたしかに便利になった。しかし、それと同時に電磁波や化学物質に次々と晒されるようになったのだ。今の人々は、一昔前とは比べ物にならないくらい大量の電磁波を浴びているのだろう。今は大丈夫と思っても、いつ自分や家族の身に健康被害がふりかかってくるか分からない。原発事故による放射能被害も深刻な問題だが、だからといって省エネ製品や自然エネルギーなら問題ないというわけでは決してない。

 マスコミがLED・携帯電話・太陽光発電などによる健康被害や環境問題をなおざりにしてメリットしか報じないことに、危うさを感じざるを得ない。

【追記】

 電磁波問題を追及されているジャーナリストの黒薮哲哉氏も同様の記事を書かれていることに気づいたので、紹介しておきたい。

 LEDのリスクを提起する視点が欠落、ノーベル物理学賞をめぐるマスコミ報道の盲点(MEDIS KOKUSYO)

 黒薮さんの記事には具体的な研究例が紹介されているので、それらの記事をこちらにも示しておきたい。ブルーカットメガネの効果についても書かれている。

 ブルーライトを発するLED発光ダイオード)が目に影響を及ぼすメカニズムを解明 (岐阜薬科大学)
ブルーライトが忍び寄る(前編)  (大森医師会)
ブルーライトが忍び寄る(後編)  (大森医師会)
眼の専門家に聞く、LEDディスプレイから出る「ブルーライト」は何が悪い? (誠Style)

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