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2013年3月14日 (木)

放射能安全派が潰したいブロガーやツイッター(追記あり)

 私も時々見ていた「チダイズム~毎日セシウムを検査するブログ~」の「ちだい」さんが、ブログ休止宣言をした。どうやら「兄ぃ」と名乗る人物から執拗な嫌がらせを受け続け、togetterでまとめをつくられたことが原因らしい。

まとめを作られましたので、ブログをお休みします。 

 また、「ガイガーヌ柏」さんも同じ人から嫌がらせを受け、体調を崩してブログの休止宣言をされた。

活動休止のお知らせ 

 「兄ぃ」という人物は、放射能の危険性について発信する人たちの揚げ足を取り、追い詰めることを目的に執拗に絡んでいるように思える。単なる見解の違いなら自分でブログを開設して意見を発信すればいいわけだし、誤りを指摘したいのなら根拠を示して説明すればいい。誹謗中傷が書かれたのであれば当事者が修正や削除を依頼すればいいことだ。しかし、そういうことはしない。やっているのはツイッターでの「攻撃」である。

 南相馬で体調不良を訴えている「ぬまゆ」さんも、あるブログで嫌がらせをされ続けている(そのブログはこちら)。はっきり言って、これは批判などではなく悪質な嫌がらせだ。

 ネットを利用したこういう嫌がらせは学校や職場などでのいじめとは質が違う。学校や職場などでのいじめは閉鎖空間で行われるのが常だが、ネット上のいじめは匿名でネガティブキャンペーンをするという手法だ。こういう連中は相手にしないのが一番だし、こういう卑劣なことをやる人ほど信用してはならないと思う。また、このような連中に揚げ足取りをされないためには、ブログやツイッターでは誹謗中傷や罵詈雑言は書かないように気をつけたほうがいいだろう。

 そういえば、東海アマさん木下黄太さん竹野内真理さん小野俊一さんなどもツイッターで工作員がまとわりつくらしい。工作員がまとわりつくということは、ある意味、このような方たちの発信の中に真実があるということではなかろうか。

 結局、放射能の危険性を指摘している人たちを攻撃する人は、自分とは意見の合わない人たちを疲弊させ潰したいということなのだと思う。彼らの主張は、過剰に危険を主張してストレスを与えることは福島の人たちにとって害悪でしかないということのようだ。そうでない人は、お金をもらってやっている工作員だろう。

 確かに、汚染されたところに住む人たちにとって、放射能の危険性を主張されることがストレスになるのは事実だ。しかし、だからといってストレスにならない安心情報が正しいということにはならない。ここを間違ってはいけない。ストレスを避けて安心情報にすがりつくのは真実の探求に目をつむることでしかない。

 福島の事故による健康被害に関しては、ほとんど被害が出ないと主張する人から、チェルノブイリを超える被害が出るだろうと言う人まで様々だ。しかも御用学者に限らず、研究者、医者、ジャーナリストなど、いろいろな人がいろいろな意見を言っている。原発の苛酷事故による被ばく事例は限られており分からないことが多いのだから、いろいろな意見があるのは当たり前だ。しかし事故から日が経つにつれ、健康被害が顕在化してきているとしか思えない。誰の言っていることが正しいのか、今一度冷静に考えてみる必要がある。

 そして、事故の影響を小さく見せることに必死になっている原子力ムラの人たちがいる。だから真実を探ることから目を背けてしまったら簡単に騙される。政府が国民を騙し続ける国では、家族や自分の身は自分で正しい情報を探して守るしかない。

 私は自分の判断で汚染地に住み続ける人たちに「避難しなさい」と指示するつもりはないが、少なくとも何が真実か、どれが信頼できる情報かを自分で探ったうえで判断してほしい。見えない汚染、見えない危険こそ人の感覚を狂わせるし、悲しいかな、人の心は簡単に正常性バイアスに捉われてしまうものだ。あとで後悔しないためにも、予防原則に則って行動してほしいと思わずにいられない。

 そしてもう一つ。被ばくしてしまった事実は消せない。だから、そのことに関してはある程度開き直るしかない。消せないことを悔やんでいてもそれこそストレスになるだけだ。必要なのはこれからどうやってさらなる被ばくを避けるかということ、そして何としても原発をやめさせるという決意ではなかろうか。

【3月15日追記】
 大事なことを書き忘れていた。そもそも大事故を起こして大勢の人たちに健康被害(被ばくによる被害もストレスによる被害も)を生じさせ、避難生活、経済的負担、家族離散、家族不和などを引き起こし、大きな不安に陥れたのは東電や原発を推し進めてきた政府だ。そのことを置き去りにして、放射能の危険を説く人たちを悪人であるかのように攻撃するのは筋違いも甚だしい。

 今日の木下黄太さんのブログに、フランスからの連帯を呼び掛ける手紙が掲載されている。ベラルーシで行われたエートスとCORE計画がどのようなものであったのか、そして今、福島で行われていることがどういうことなのか、私たちは知らなければならない。嘘つき原子力ムラに二度と騙されないためにも、井の中の蛙になっていてはならない。

「汚染された生を拒否する日本の方々への手紙」というフランスからの連帯。貴女は批判をどう考えますか?

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