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2012年3月18日 (日)

「ぬまゆのブログ」再開とコメントに思う

 3月10日頃から数日間見られなくなっていた「ぬまゆのブログ」が、3月15日から「ぬまゆのブログ その2」として再開された。

ぬまゆのブログ その2 

 南相馬市にお住まいで、原発事故のあと体調の不調を訴えられていたぬまゆさんのブログには、多くの読者が訪問しコメント欄もにぎわっていた。彼女はコメントを承認制にしていたのだが、どうやらかなり攻撃的なコメントが多数書き込まれていたらしい。そのたびに、ぬまゆさんは警告を発していたが、それでも批判コメントが絶えなかったらしい。

 そこでブログの仕切り直しをしたということのようだ。今日の記事を読んだところ、今後はぬまゆさんの個人日記とし、コメントは受け付けない設定にしたようだ。それが正解だと思う。

これからのブログは、わたくし個人の「日記」にしようと思いました。 

 私のブログでも、ときどき不可解な反論コメントや批判コメントが入れられる。私は反論や批判だからという理由で削除するつもりはないが、反論や批判コメントはモラルのかけらもないものが多い。まず、大半が匿名で自分のサイトをリンクさせていない。ときには非常にふざけたハンドルネームのものもある。そして、自分の意見を丁寧に説明するわけでもなく感情的な言葉を投げつけたり、傲慢な書き方をする。

 こういう反論・批判コメントを見ると、この人は何のためにコメントをするのだろうかと思わずにいられない。ブログ主を精神的に疲弊させるために書き込んでいるのではないかとしか思えない時もある。まさに嫌がらせだ。もし他意がなければ、心を病んだ人がストレス発散の場にしているのだろうか。ブログの管理者としては毅然とした対応をするしかない。

 たとえコメントを承認制にしていたところで、ブログ主は嫌がらせコメントを読まされることになる。嫌がらせコメントは一つでも不快なものだが、大勢が意図的に嫌がらせコメントを書き込めばブログ主を疲弊させるのに十分だ。以下の「ぬまゆのブログ」のミラーサイトの記事によると、ぬまゆさんはどうやら執拗な攻撃にあっていたらしい。反ぬまゆ勢力の社交場のブログが立ちあげられ、ぬまゆさんだけではなく、ぬまゆさんを支援する方まで攻撃してぬまゆさんを孤立させていたようだ。

残念ですが、ぬまゆのブログは削除されました。 

 こうなるとストーカー行為であり、コメントはブログ主を精神的に追い詰める凶器にもなり得る。反ぬまゆ勢力がどのような方なのか分からないが、おおよその察しがつくというものだ。

 私も他者のブログにコメントをすることがあるが、その記事に賛同しての感想コメントが多い。時には異なる意見や補足情報、助言などを書くこともあるが、押しつけをするつもりはさらさらない。もちろんハンドルネームは使わない。自分とは根本的に異なる意見の記事にわざわざ反論コメントや批判コメントををしたいとは思わない。誰がどのような意見を書こうと、基本的には自由だからだ。

 ある記事に対してどうしても反対意見や批判的意見を書きたい場合は、自分のブログで記事として意見を書くのが筋だろう。インターネットが発達していなかった頃から、ジャーナリストなどが雑誌などで意見を闘わせるようなことはよくあった。言論に対しては言論で対応するのが基本だ。それに対し、コメントはあくまでもブログ主の土俵であり記事のコメント欄は対等な言論の場ではない。しかもコメントをする者は匿名という隠れ蓑で守られている。雑誌などでの対等な発言・議論とは条件が全く異なるのだ。

 かつては私もコメントで議論をしたことがあるが、コメントを議論の場にすべきではないとつくづく思った。意見が平行線になっても自分の意見を押し付けようとする者もいるし、どんどん話をずらしていく者もいる。無責任な者が言いがかりをつける行為に等しい。相手が嫌がらせ目的であれば、まともに対応するのは相手に乗せられるだけだし時間の無駄でしかない。

 そもそもコメント欄というのは、感想を書き込んだり意見交換をする場だと思う。当然のことながら、それはブログ主の家に訪問するような行為であり、守るべきモラルというものがある。違う意見があるのであれば根拠をわかりやすく説明すべきだし、意見が平行線になった場合はそこで撤退すべきだ。頭ごなしに批判したり感情論に終始したり、罵詈雑言を書く行為は土足で他人の家に上がりこむのと同じであり、削除されても当然だ。

 ところが、無視したり議論を打ち切ると「議論もできない」と批判する者もいる。ブログ主は、コメントに対して回答しなければならない義務も責任もない。いったい何様なのかと思う。私は返事をする必要がないと判断したコメントはそのままにしているし、マナー違反のコメントは削除することにしている。

 ブログ主を差し置いてコメントした者同士が勝手に議論をしていることもあるが、あれもどうかと思う。そんなに自分の主張を展開したいのならなぜ自分のブログで書かないのだろう。付き合いきれない。

 ところで「ぬまゆのブログ」を集団で攻撃する人たちがいるということは、ぬまゆさんの発信していることが本当のことだと証明しているようなものだろう。本当のことを発信されたら都合が悪いからこそ、あるいは我慢がならないからこそ攻撃して疲弊させるのだ。

 ぬまゆさんの今日の記事にこんなことが書かれている。

福島県民は、、
口にこそしませんが、
「 奇妙な症状が出ている方々が たくさんいる 」 と、
実際に、何十人にも取材をしてこられた 岩上さん( ジャーナリスト) は、言いました。
「 わたくしだけじゃ、ないんだ ・・・ 」 と、
その時、しみじみと思いました。
わたくしが 親しくしている 「 こどもたち 」 にも、
セシウムが 検出された 子 や、
甲状腺にしこりがある 子 が 後を絶ちません。
事実、
相談に来た子たちが、
「 こんなに ・・・ いるの ? 」 と、
思ったくらいです。

 マスコミからは伝わってこないが、ぬまゆさんの言葉から厳しい福島の現実が伺い知れる。福島の事故による被害を小さく見せたい人、原子力ムラの人たちにとっては公にされたくないことに違いない。

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