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2011年6月14日 (火)

脱原発デモやアクションを妨害する警察官

 6.11の脱原発アクションでは、どうやら大勢の警察官が警備に繰り出したらしい。インターネットの動画にも、デモを取り囲む青い制服の警察官の姿があちこちに映っていた。たかが市民が街頭を歩くだけなのに、まったく大げさだ。逮捕者は出なかったのだろうかと気になっていたのだが、新宿のアルタ前では弁護士さんによる飛び入りの演説があったという。以下をお読みいただきたい。

51年目のスイッチ・・・6月11日・新宿反原発デモに参加して・・・呼びかけ人・高山俊吉(裁判員制度はいらない!大運動)

 やはり、アルタ前では警察官が集まった群衆を取り囲んで解散を迫っていたらしい。それにしても、高山俊吉弁護士の発言は圧巻だ。一部を以下に引用しよう。

 何だこのざまは。ふざけるんじゃない。
 警察官の君たちも被曝しているんだぞ、君たちの家族も被曝しているんだぞ。
 原発反対を言っているみんなは君たちの命を含めてみんなが死なないようにがんばっているんだ。
 東電の味方をして自分がもっと被曝したいのか。恥を知れだ。君たちは今何をしているのかわかっているのか。
 私は弁護士だ、法律家だ。いま表現の自由という言葉を聞いた。
 法律家として私は断言する。そのとおり、みんなに正義がある、彼らには絶対に正義がない。
 生きるか死ぬかの話の時に、何の規制か、何のルールか。

 この発言のあと、大勢いた警察官が消えてしまったとそうだ。

 小笠原信之さんも、アルタ前で「解散しなさい」と拡声器で呼びかける女性警察官のことに触れている。

6・11デモ-私の見た光景と「犬HK」の報道(小笠原信之のコラムログ「閑居愚考」)

 警察官は職務のことしか頭にないのだろうが、このような事態のときに人間としてどうあるべきか、と考えないのだろうか? 職務で出てきているなら、事故などが起きないかどうか見守っているだけで十分だろう。市民が合法的な方法で必死に危機を訴えているのに、職務を盾に妨害する警察官には「恥を知れ」と言いたい。

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