« 相変わらず書店販売を謳う文芸社の広告を見て思うこと | トップページ | うつ病に効果的な認知行動療法 »

2011年2月 8日 (火)

大相撲の八百長疑惑とNHK

 これまで日本相撲協会が頑なに否定しつづけていた八百長疑惑は、メールという証拠を突きつけられて、とうとう否定できないところまできてしまったようだ。

 八百長疑惑といえば、これまでも週刊誌などで何回も報じられてきた。八百長を報じた週刊誌が訴えられて敗訴したことがあったが、「八百長はない」といって訴えたあの裁判は何だったのか。まるで茶番だ・・・。と思っていたら、八百長疑惑を報道して日本相撲協会や力士から提訴され負けた講談社は、再審請求を検討しているらしい。

 だから、今回の報道にしても「今さら・・・」というか、「ようやく明るみに・・・」という気もしないではない。とはいうものの、大相撲の闇はかなり深そうだ。

 ところで、この問題については植草一秀氏がとても的を射た記事を書いている。つまり、日本相撲協会がNHK利権となっているという構造的な問題だ。

NHKと大相撲の癒着排し、NHK改革断行を

 植草氏によると、日本相撲協会にはNHKから年間30億円もの資金が提供されているという。大相撲の中継を独占してきたNHKは、何と30億も払っていたのだ。これを知って、腹立たしく思う人も多いのではないだろうか。

 植草氏によると、八百長をしない完全な「がちんこ」力士は少ないという。どんな世界にも不正を嫌う人はいるものだが、このような力士は立派だと思う。本格的に調査をしたなら、大相撲はもう存続できないほどのダメージを受けるのではないだろうか。相撲には興味はないが、不正を生じさせないような仕組みづくりが必要だろう。

 不正と利権、それにマスコミが絡むという構図は、政治の世界とそっくりだ。

« 相変わらず書店販売を謳う文芸社の広告を見て思うこと | トップページ | うつ病に効果的な認知行動療法 »

政治・社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1185959/38790965

この記事へのトラックバック一覧です: 大相撲の八百長疑惑とNHK:

« 相変わらず書店販売を謳う文芸社の広告を見て思うこと | トップページ | うつ病に効果的な認知行動療法 »

フォト

twitter

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ