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2008年11月16日 (日)

北海道環境宣言を棚に上げないで!

 北海道の広報誌「ほっかいどう」11月号の一面と二面は、道民への環境対策の提言。その中の「オフィスは室温を20℃に、過程では1℃下げて」というのが目に入りました。

 13日は大規模林道(山のみち)の意見交換会で道庁に行ったのですが、庁舎は「これでウォームビズ?」と思えるような暖かさ。デパートや大型書店もコートなどとても着ていられない暑さに辟易としてしまいました。「環境」だ「エコ」だと騒いでいるのに、いったいどうなっているのか!?

 その意見交換会については、以下の報告をお読みください。

http://nctokachi.kitaguni.tv/e737935.html 

 つまり、緑資源機構という天下りの仕事作りをしていた組織が談合の発覚で解体され、大規模林道を北海道の事業として引き継ぐ立場になった途端、困惑しているという状況です。

 北海道は木材生産を目的とした施業はやめたのですから、木材生産を目的として計画された大規模林道の目的は、道有林では当てはまらなくなりました。国有林も同じような方向になってきています。しかも、道民の税金をなぜ国有林の林道整備に使わなければならないのでしょうか? こんな税金の使われ方を、道民は納得するのでしょうか?

 そして、何よりもこの林道事業は自然を破壊し、環境に大きな負荷を与えるのです。

 北海道では4月に「北海道環境宣言」を発信して道民への取り組みを求めていますが、そこには「身近な川や湖などを守る環境保全活動に参加しよう」とか「環境と調和した農林水産業や観光業をすすめよう」という項目があります。

 道民にこのようなことを求めるのであれば、北海道自ら率先して取り組まなければならないはずです。「山のみち」をつくることは、北海道環境宣言に反していることにほかなりません。

 高橋はるみさん、北海道環境宣言を棚に上げず、率先して守ってください。

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