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2008年8月13日 (水)

レジ袋考

 石油製品を減らすために、レジ袋を減らそうとの動きが盛んですね。

 そもそも買った商品を袋にいれるサービスというのは、スーパーマーケットができてからのことだったと思います。それまでは「買い物籠」をもって買い物に行くのが当たり前でした。今でいうマイバックですね。私の子ども時代、母親はみな「買い物籠」というマイバックをもって買い物に出かけたのです。八百屋さんに行くと、野菜などは新聞紙でつくった袋に入れてくれましたね。お肉も計り売りでした。あの頃は家庭から出るゴミの量もすごく少なかったですね。

 スーパーでも、初めのうちは紙袋に商品を入れてくれましたっけ。それが今のような持ち手のついたレジ袋に変わってきたのです。いつ頃からだったでしょうか・・・。私たちはいつの間にかそんなサービスにすっかり慣れてしまい、入れ物をもっていくという習慣を失ってしまいました。

 過剰包装もその時代あたりからだったのではないでしょうか。スーパーで用意しているロール式のポリ袋は不要だと思うのですが、あれを余分に持っていく人がいるのですね。そういう光景を目撃してしまうと、なんだかあさましいなあと他人事ながら恥ずかしくなってきます。

 レジ袋も、ゴミ袋にするなど用途はありますが、全部は使い切れないものです。最近はゴミの分別収集や有料化で、レジ袋の用途も減ってきましたし。

 レジ袋を減らしても温暖化対策には効果がないと主張する方もいるようですが、私はそういう問題ではないと思うのです。一人ひとりが不要なものは使わない、もらわないという意識をもち、無駄をはぶいて循環型の社会をつくっていくことが求められているのです。何しろ、日本という国はすぐにゴミになるような商品が溢れているのですから。

 でも、マイバックを利用する人が増えたら万引きが増えたとか・・・。これには驚きです。日本人っていつからこんなにマナーが悪くなってしまったのでしょうか。温暖化対策だとか循環型社会だとかいう以前の問題だと思うのですが。

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