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2008年6月12日 (木)

言い得て妙・・・

 「新文化」によると、11日に草思社の債権者集会が開かれて、再建案が認可されたそうです。あの草思社が文芸社の子会社になるわけですが、草思社にとっては苦渋の選択だったのでは・・・。

 ところで、論創社のHPで「出版状況クロニクル」という連載がはじましましたが、それによると「草思社の文芸社子会社化」は「サラ金が銀行を傘下に置くような印象」だそうです。

 なかなか言い得て妙ですね。要するに一般の出版社は、文芸社をまっとうな出版社だとは捉えていないわけです。そりゃあそうでしょう。商業出版社だけではなく、良心的な自費出版社(制作・販売請負会社)だってそう感じているでしょうね。

 ところが、文芸社のHPを見ると、文芸社出版評議会として業界関係者などが6人も名前を連ねています。この方たち、状況を理解されているのでしょうか? まったくもって不思議です。サラ金の広告塔になっている著名人なんかもいますけど、立場がちょっと違いますよね。

 「サラ金が銀行を傘下に置くような・・・」という、いわば異常なことが現実となってしまったのが今の出版業界ともいえるでしょう。「出版状況クロニクル」に目を通しても、この業界かなり重症な病のように感じられます。

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