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2008年2月 5日 (火)

裁判どうなってるの?

 「新風舎商法を考える会」のメンバーの方たちが起こした裁判、7月と11月に提訴した時は記者会見を開いてマスコミに大々的にアピールしてたけど、会のHP見ても全く状況が分からない。口頭弁論の期日も不明・・・。いったいどうなっちゃっているんでしょうか?

 マスコミは注目されている裁判であっても、提訴のときや証人尋問、あるいは判決のときにしか関心を示さないものです。そういう特別なときには傍聴するにも傍聴券が必要だったりしますよね。

 でも、通常の口頭弁論のときこそ原告や弁護士が意見陳述をしたりして、具体的な主張が示されるのです。ただし、意見陳述をしたい場合はその旨を裁判所に事前に伝えておかなければなりません。そうしなければ、口頭弁論なんてあっという間に終わりです。出された準備書面に関していくつかのやり取りをして次回の期日を決めるくらい。はるばる傍聴にきても、ものの数分で終ったりするのです。そして、傍聴者にはどんな書面が出されて、どんなやり取りをしたのかはチンプンカンプン!

 そこで、多くの人に関心を持ってもらうために、弁護士や原告、支援者は工夫をします。弁護士はなるべく意見陳述の時間をとってもらい傍聴者に来てもらう努力をし、裁判が終ってから傍聴者に内容を説明したり意見交換をしたりします。

 でも、それだけでは傍聴に来た人にしか裁判の内容がわかりませんね。そこで、HPなどを利用して裁判の内容や原告の主張を紹介するのです。

 また、支援者たちが支援組織をつくって会員にお知らせすることもあります。「ナキウサギ裁判」では、支援組織がニュースを発行してずいぶん頑張りました。その頃はまだインターネットもそれほど普及していなかったので、ニュースを郵送していたのです。

 でも今はインターネットを活用する時代ですから、弁護士や支援組織などがネットで裁判の内容をお知らせしていくことが広く行われています。私も「えりもの森裁判」のことをこのブログでお知らせしているのですから、誰だってできることです。

 だからこそ不思議なんですよね。「新風舎商法を考える会」はHPも持っているのに、初めの提訴から7ヶ月近くもたった今でも、裁判について何の情報も出さないことが。

 非公開の弁論準備はともかくとして、口頭弁論は公開が原則です。個人情報などの扱いに気をつければ、準備書面だって公開できるはずです。それなのに、いまだに新風舎の批判をしているだけで裁判情報は何一つ出さない・・・。

 いったい何のための提訴だったのでしょうか? それとも破産したら裁判はどうでもいいとか?

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