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2007年12月15日 (土)

騙しのプロバイダ契約?!

 昨日のことです。NTTを騙る女性から電話がかかってきました。話しの内容は以下のようなことです。

 「インターネットをお使いですか? あなたがお住まいの地域では○月○日からADSLが利用できるようになります。今ご利用のプロバイダはどこでしょうか? OSは何をお使いですか? (私が答えると)それなら環境は十分です。ADSLの契約をされると、今までより月々の利用料が千円ほどお安くなります。初回に多少料金がかかりますが、はじめだけです。なにも不利なことはありませんので、是非切り替えてください。今、この電話で申し込みができます」

 まず、料金のことが不思議でした。ISDNからADSLに変えるのであれば、料金が高くなるか同じというのが常識でしょう。なぜ安くなるのでしょうか?

   私は契約者ではないので今ここで意思表示することはできないと伝えると、「奥様ですか? 奥様でも大丈夫です」といいます。「ええっ!」と内心思いましたよ。このような契約の場合、契約者本人の意思を確認するのが当然ですから。

 承諾の返事を迫るので「契約者の同意を得ないと決められません」と伝えると、「それでは契約者ご本人がご在宅のときに電話をして、詳しく説明します」とのことでした。

 そして、夜にまた電話がありました。この時は契約者本人が電話に出たのですが、電話をかけてきたのは男性だったとのことです。

 その電話の主は、NTTの代行で電話をしているとのこと。さらにいろいろ聞いていくと、何とプロバイダを変えるという話しだったのです。そして、決断を急がせます。プロバイダを変えるという話しなら、メールアドレスも変えねばならないのですから「不利なことはない」などという話しは正しくありません。

 それにしても、プロバイダの変更契約をNTTが民間に代行させるなどということがあるでしょうか? それに、ADSLを使えるようになるのはまだしばらく先のことなのに、どうして急がせるのでしょうか? 不審に思ってNTTに電話して、驚きました。

 何と、私の居住地でADSLが使えるようになるという話は今日決まったばかりで、まだ外部には公表していないとのこと。もちろんNTTの代行などということではありません。

 つまり、NTTの内部情報があるプロバイダに流れ、すぐに電話で契約の勧誘を始めたということです。

 プロバイダ変更の勧誘であれば、はじめからそのように伝えればいいことです。そうしないのは、やましいところがあるからでしょう。あたかもNTTの職員を装ってメリットだけを伝え、契約を急がせるような会社はろくな会社ではないと判断できます。消費者契約法違反ではないでしょうか。

 まったく世の中「騙し」ばかりですね。それにしてもNTTの情報管理も杜撰なものです。そのプロバイダに天下っている元職員でもいるのでしょうか。

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