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2007年10月28日 (日)

ラリーに抗議!

Rarii1  世界ラリー選手権(WRC)最終日の28日に、新得町の林道の出口で横断幕を掲げたり、ナキウサギの着ぐるみを着て、選手らにラリーコースが絶滅危惧種や希少種の生息地であることをアピールする抗議行動に参加しました。この抗議行動は昨年から十勝自然保護協会が行っているもので、今年は2回目です。

 林道から出てきたラリーカーに「選手のみなさん、スピードを落として止まってください。絶滅危惧種の生息地を破壊しています」などと書かれた横断幕やプラカードを掲げるのですが、その時の選手の表情はさまざま。きちんと読んでいく選手もいますし、目もくれずに走り去っていく選手もいます。

 写真は、今回のラリーで優勝したミッコ・ヒルボネン選手ですが、彼は横断幕に目をやりきちんと読んでいたようです。読んだ選手は、どんな風に感じているのでしょうか?

 対照的なのは、日本の選手です。英語で書いてあるためか、応援の横断幕と勘違いして笑顔で手を振る選手が大勢いました。

 この日、私たちが横断幕を掲げると、さっそくこちらにカメラを構えたのはイギリスのメディアです。彼らは、ラリー競技だけではなく、こうした抗議行動にも関心をもっているのです。その反面、日本のマスコミは北海道新聞一社が取材に来ただけ。ラリー競技を撮影するマスコミのスタッフの車は何台も通るのに、彼らの関心は競技しかないのですね。我々には見向きもしません。

 観戦に来ている人や、ラリーファンの中にも、こうした環境問題について自然保護団体ときちんと話し合いをして欲しいと思っている方たちが少なくないはずです。

 マスコミは日ごろ「地球温暖化」「環境問題」についても問題視して取り上げているのです。多量の排気ガスを撒き散らし、野生生物を脅かすラリーに問題がないとは言えないはずです。それならラリーが自然環境に与える問題について、あるいは市民の抗議行動になぜ目を向けようとしないのでしょうか? そこから見えるのは、主催者にしか顔を向けようとしないマスコミのご都合主義ではないでしょうか?

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